- 1 名前: ダーマトグラフ(愛知県)[] 投稿日:2010/03/05(金) 00:23:31.99 ID:gHARBRox BE:1934722278-PLT(13000) ポイント特典
- 米スターバックス、銃規制論議で板挟み
米コーヒーチェーン大手スターバックスをはじめとする米国の複数のチェーンストアは今、銃器の携行を
めぐる激しい議論の板挟みになっている。米国では、公共の場で銃のオープンな携帯を促す運動が急速に
広がっており、銃規制支持者とまっ向から対立している。
日常生活のあらゆる場で銃を見える状態で携帯することを促す「オープン所持」ムーブメントは、全米で
緩やかに広がってきたが、ここ数カ月でその勢いを増している。銃規制支持者は、ムーブメントの沈静化を
図るべく、スターバックスコーヒーチェーンへの嘆願書の提出を含め、さまざまな圧力をかけている。
最終的な決定権は建物や場所を所有する企業側にある。だが、スターバックスなどのように銃の持ち込みを
規制していない店舗は、オープン所持支持者のたまり場と化しつつある。
スターバックスは3日、議論の渦中に身を置く結果となっていることについては残念だとしながらも、オープン所持を
許可する各州法に従うという同社の長年の方針については擁護する姿勢を示した。その根拠の1つとして、店内への
銃の持ち込みを禁止した場合、従業員が危害を加えられる可能性があることを挙げた。同社によると、オープン所持を
合法化している全米43州には、4970のスターバックス店舗がある。
中略
実際、スターバックスのすべての従業員が、同社の方針に同意しているわけではない。スターバックスの従業員で、
同社の労働組合員でもあるエリック・フォーマン氏は「会社の方針は、従業員の安全と感情をまったく無視している。
フラペチーノの仕上がりに文句をつける客もたちが悪いが、銃を片手にフラペチーノの仕上がりに文句をつける客は
もっとたちが悪い」と語る。
以下略
原文: Stores Land in Gun-Control Crossfire 記者: Vanessa O'Connell and Julie Jargon
http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_38752
【俺たち銃を捨てられない】
