ノドグロ漁が盛んな島根県の浜田漁港では、去年の水揚げ量はおよそ175トンと前の年と比べて30%余り増加しました。2014年にテニスの全米オープンで準優勝した島根県出身の錦織圭選手の発言がきっかけでした。錦織選手が記者会見で、「お魚がすごい好きなので、ノドグロとかあったら食べたい」と発言したことで、「ノドグロ」の名が一気に広まったのでした。
インターネット上でも、「ノドグロのおにぎり、うまかった。錦織選手も好物らしいです」、「錦織選手で話題のノドグロ、本当においしい」、「錦織君の発言のおかげで、ノドグロ品薄」などの書き込みが見られました。
東京・日本橋にある島根県のアンテナショップに聞いてみたところ、錦織選手が記者会見した直後、売り上げはそれまでの3倍にアップし、その後も、売り上げは安定しているということです。
錦織選手が発言する前は、ノドグロの干物の販売は月に400枚だったということですが、錦織選手の発言から1年半近くたった今でも月に900枚と、2倍以上になっているということです。
このまま放っておくとノドグロがとれなくなるおそれがあると、危機感を抱いた島根県は、ノドグロの資源保護に乗り出しました。産卵前のノドグロをとりすぎると、将来、ノドグロが減少するおそれがあると指摘されています。
このため、島根県は資源を保護するため、浜田漁港を拠点に行っている沖合底引き網漁船に呼びかけて、体長18センチ未満の小型のノドグロが多くいる海域などを禁漁にする取り組みを、来月から始める予定です。
ノドグロ漁を行っている漁船が禁漁を行った場合、操業している海域での魚の数は3年後には10%増加するという試算もまとまっているそうです。
突然のブームで資源が枯渇するおそれも出てきたノドグロ。資源が減る前の、まだ安定してとれている段階から管理していくことで、将来的な資源の確保を図ろうとする取り組みの成果が注目されます。
雑魚も放置せずに取りまくってそう
深海魚で網で取るんだろうしリリースしてもどうせ死んじゃうよ
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