小学生から中、高校生、それ以上の年齢の大人まで含めて、生活は一緒です。
年齢が上であるからといって、特別な待遇があるわけではありません。
持参してもらうものは、最低限、必要なものだけです。トレーニング・ウエア。洗面用具。それだけあれば十分です。
退屈だろうからと、カセット・テープにヘッドホン・ステレオを持たせる親もいますが、没収します。持っていたお金も保管します。
トレーニング・ウエアなど、身の回りの品物には名札をつけさせます。それだけを、子供達は管理するわけです。
私、及びコーチは、子供達の日常生活には極力、介入しないようにしています。
多い時で、70〜80人の子供達が一緒に生活していると、先に書きました。新人も、そこに入れられます。
髪の伸び方で、おおよそ見当がつけられます。
入校して、一応の卒業の目安となる3か月が経とうとしている子供は、もう以前のように髪が伸びています。
入って間もない子供の頭は、青々としています。先輩は、子供達の世界でも先輩ゾラをするものです。
子供達には番号をつけてあります。点呼の際の番号です。3か月が過ぎてもまだ卒業できない子供は、番号から外されます。
「番外」と呼ばれることになるわけです。その番外も含めた中に、新人も放り込まれるわけです。
子供達の中には、こちらで作ったのではない"班"ができています。食事の時に同じテーブルで食べる仲間です。
その仲間の中からも"ボス"的存在の子供が現われてきます。
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