
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/culture/special/donna/20140725-OYT8T50090.html
「行くぜ、東北。」…“謎解明”に酒飲みの旅は続く
3連休に仮面ライダーのイベントの司会の仕事があり、岩手県久慈市を訪れた。
久慈市は母のふるさと青森県八戸市にほど近い土地。そこで、帰りは八戸まで足を延ばし、海の幸を楽しんできた。
イベントの中身は、おいおい、この欄か読売プレミアムで触れるとして、旅の間中気になっていた、というより、ずっと長いこと疑問に思っていたことについて書いておきたい。
その疑問とは、東北で飲む日本酒はなぜするっと体に入っていき、悪酔いをしないのか、ということである。
東京では、私はほとんど日本酒を飲まない。母の里が造り酒屋だったこともあり、昔はよく日本酒を飲んだ。
しかし、最近では日本酒を飲むと、翌日がかなりつらい。そのため、日本酒を控えていたところ、あまり飲みたいとも思わなくなってしまった。
ところが、なぜか東北地方に足を向けた途端、行きの新幹線から「日本酒を飲みたい」という欲望に全身が支配される。
現地ではビールの乾杯もそこそこに日本酒に移行する。焼酎なんてとんでもない。
東北に行ったら日本酒以外考えられない。そしてこれがまた、イカだとかウニだとか蟹
(現地では平ガニという小さな蟹が旬でした)によく合う。合うからぐびぐび冷酒で飲む。飲む飲む飲む。
続きます。
そして帰りの新幹線の車中で、再び体が「日本酒はもういいです…」状態になって帰京するのである。
東北に限らず、たとえばイタリア旅行中に飲むと、ワインはもちろん度数の高いグラッパだってそうひどくは酔わない。というか、抜けが早い。これは、体質的にほとんど酒が飲めないうちの父(本当です)も同じことを言っていた。
これはいったいなんなのだろうか。
地産地消は体にいいということなのか。しかし、敵(?)はアルコールである。
イタリアほど遠ければなんとなく納得できるが(?)、日本列島をちょっと北上しただけでも体へのアルコールの作用はそんなに変わるものなのだろうか。それとも、我が家だけの特異体質なのか。
あるいは旅先で飲む酒は、楽しい気持ちで飲む「いいお酒」だからなのか。単においしく感じているからということか?
いやいや、おいしいのは、東京で飲んでもおいしいぞ。
本当に不思議である。この人体の不思議を解き明かすべく、昨夜は東京で日本酒を飲んでみた。
結果、やはりやや二日酔いで目覚めた。だが、飲み放題で飲んでいたため、飲んだ量の問題なのか、東京で飲んだからなのか、大変残念なことに判然としない。
この謎に挑むために、もう一回東北を訪れ、日本酒を飲む実験をしなくては、と強く思っている次第である。
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