「一緒に行くと相性が良くなる村」。熊本県相良村が、村名を生かした村おこしに取り組んでいる。
首都圏で配られる結婚情報誌に情報を掲載したり、村外から婚活ツアーを呼び込んだり。「村を婚活の “聖地”に」と、結婚希望者をターゲットに、次々と企画を仕掛けている。
相良村は1956年、四浦ようら村と川かわ村が合併して誕生した。村名は、人吉球磨地方を鎌倉時代から 約670年にわたって治めた相良家にちなんだほか、両村が互いに良くなる村にしていこうとの思いも込められたという。
合併当時、約9000人だった村の人口は、今年3月末現在4842人、高齢化率は34・5%。過疎高齢化が進むなか、
思いついたのが「婚活」での村おこしだった。
昨年10月には、若者に農業を広める「ノギャルプロジェクト」で知られる藤田志穂さんや、ファッションモデルら女性3人を
首都圏などから招待。フェイスブックなどを使って情報発信してもらい、三産くぐりなどの観光をはじめとした村の魅力PRに ひと役買ってもらった。また首都圏の飲食店などで配布される無料の結婚情報誌に村の情報を掲載した。
効果は徐々に出ており、今年3月には、玉名市の有志による婚活ツアーに活用された。約70人が夫婦橋などを巡り、6組のカップルが誕生したという。
村はさらにアピールするため、同月、村役場前に「LOVE SAGARA 相性が良くなる村」と記したピンク色の看板(高さ約7メートル)を
設置。特産品のお茶を結婚式の引き出物として売り出すことや、地元の温泉施設で「縁」にちなんだ新メニューなども検討している。
村総務課の福山慎司参事(36)は「見向きもされなかった地域資源に光が当たり始めた。村を婚活の聖地にしたい」と意気込んでいる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140517-OYT1T50058.html
ほんとこれ
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