15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:26:20 ID:FwoNzYLq0
>>1のどこが名文なのか解らない
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:27:44 ID:kmWE62mW0
>>15
小説読んでみないと分かりづらいかも
俺の場合はすぐに惹かれたけど
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:15:22 ID:nOjhlKc50
国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:16:03 ID:kmWE62mW0
読めない。読めない。
世界はこんなに複雑で、謎に満ちている。
あたしは泣きながら、パンッとおおきな音をたてて本を閉じる。世界を本のページに閉じこめて、立ち上がって、逃げだす。
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:16:06 ID:+4q+ajk90
半端な苦労人なら銭金でどうにでもなるのだろうが、自分の苦労はそんなものではなかった。
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:19:20 ID:kmWE62mW0
君はルートだよ。どんな数字でも嫌がらず自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号、ルートだ。
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:21:33 ID:/kgCPwrz0
>>7
かっこいい
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:23:27 ID:kmWE62mW0
>>9 映画にもなった博士の愛した数式、って小説だね
映画は見てないからわからないけど、小川洋子の中でも読みやすいからオススメ

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:21:09 ID:kmWE62mW0
飾り立てたり、気取ったりしないことだ。ありふれた言葉にこそ、真実が宿っているんだ。
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:21:55 ID:mknmxJ1Oi
恥の多い生涯を送ってきました
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:49:23 ID:vd79MDoA0
>>10
日々はただ過ぎていきます
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:24:07 ID:B2izi0df0
さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、胸を締めつけるから、せめて周りには聞こえないように、私はプリントを指で千切る。
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:25:26 ID:kmWE62mW0
>>12
これいいね
なんて作品?
生きているものも死んだものも皆旅をしている。終りのない旅の同行者である。
14: 恋のABC-Active,Blue,Combine ◆jGheo8BzMA 2013/11/30 23:26:04 ID:/K3x8YeI0
>>12 蹴りたい背中大好きだよ

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:26:35 ID:kmWE62mW0
君を他の誰かと比べるなんて無意味だ。君は何もかも特別です。
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:27:16 ID:qZyR/chJO
世界が始まる前、深い霧の中で〈宿命(フェイト)〉と〈偶然(チャンス)〉が賽を振った。どちらが勝ったかは誰も知らない。
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:41:38 ID:T5rhmvzR0
>>18
ダンセイニ?
人はなぜ追憶を語るのだろうか。
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:17:53 ID:8FbbEhQCO
おとといはうさぎをみて、きのうは鹿、きょうはあなた。
>>42
そう
荒俣宏訳
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:27:29 ID:GB2OTodc0
花に、風に挨拶をしよう。足元では気の早い蟻が、ちょこまかと動き始めている。
昨日という日があったらしい。明日という日があるらしい。だが、わたしには今がある。
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:34:11 ID:kmWE62mW0
>>19
これ好きだな
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:42:40 ID:GB2OTodc0
>>36 北村薫のスキップ

23: 恋のABC-Active,Blue,Combine ◆jGheo8BzMA 2013/11/30 23:28:48 ID:/K3x8YeI0
「そんなSFみたいなこと、あったらいいね」
「ジンセイなんて、そんなもんだよ。SFみたい」
「ジンセイ、なんて難しいこと言うんだな」
「バカにしないで聞いてくれる? 例えば私が生まれつき、指がくっついていたのなんて、きっとほんの偶然でしょう。遺伝子レベルの話なんだもん。
で、もし私がこの時代に生まれていなかったら? この国に生まれていなかったら?」
「きみの人生も、変わってたか」
「そう。たかが足の指くらいで、人生なんて変わるんだよ。そんなにもろいもん、夢と大差ないじゃん。SFだよ。全体がフィクション」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:29:15 ID:+4q+ajk90
このパイロットたちはすっかり嫌気がさしている。いつか花が咲くからって言われて毎日コンクリートの滑走路に水を撒くような仕事にうんざりしている。だいいち滑走路に花が咲いたら飛行機は飛ばせないでしょ。
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:29:35 ID:+abNduMN0
隴西の李徴は博學才穎、天寶の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性狷介、自ら恃む所頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかつた。いくばくもなく官を退いた後は、故山、(くわく)略に歸臥し、人と交を絶つて、ひたすら詩作に耽つた。
何回も読みたくなる
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:32:54 ID:FwoNzYLq0
>>25 山月記は好きだな
一見ややこしい文章だけど、実はシンプルでわかりやすい

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:30:02 ID:Um8TqCpT0
君の顔を見ると冬のスキー場を思い出すよ。時には吹雪のように冷たく、また、ある時は晴天の日に頂上から見る景色のように明るい君。
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:30:12 ID:ZzsZi3MZ0
あなやと思ふ間も無く、二人の女の坐れる爐の脇を通り行くとて、
裾にて炭取にさはりしに、丸き炭取なればくるくるとまはりたり。
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:31:00 ID:kmWE62mW0
八百枚の小説でも、本当に大切なのは、その中のたった一行なのかもしれない。
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:31:24 ID:0ADj1dLE0
前方に横たわる大海原の端から端までが不滅の陽光をはね返す巨大な鏡と化し、天空との境界は完全に消滅している。
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:32:26 ID:N3ygaiJX0
彼女等は獣のように、白い裸で這い回っていた。
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:32:38 ID:kmWE62mW0
苦しい、痛い、悲しい、憎い、毎日、毎分、毎秒、あなたを見ていたい!
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:33:28 ID:/8hGCet70
誰にもなんにも話さない方がいいぜ、話せば話に出てきた連中が現に身辺にいないのが物足りなくなって来るんだから
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:33:32 ID:0ADj1dLE0
紡錘形をした大型の青い魚に追われて逃げ惑う小魚たちの銀鱗が、陽光を浴びるやいなや踊る宝石と化す。
その上空でせわしなく旋回し、投擲された槍のような勢いで果敢に海面へ突っ込んでゆく海鳥たちが、こんな訓戒的な鳴き声を交わしている―――。
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:33:59 ID:x3vBgyfWP
祈ることとは何かを欲しい欲しいと言うことだけど、でも同時に無欲な行為だ。
だから祈りが届かなくても、誰も悔しがらない。
願いが叶わなくても、誰もクソ祈っただけ無駄だとは思わない。
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:35:10 ID:1LHk0aec0
お控えなしておくんなさんし。
凶状持ちの急ぎ旅でござんす。
勝手な仁義を切らせていただきます。
手前、生まれ落ちてよりこの方、天涯孤独、一本独鈷の身上ではごさんすが、武田勇は男でござんす。
男の筋を通さずに往生したところで天上の蓮の台は針の筵、筋を通して落ちるのなら、地獄が男の極楽でござんす。
なら、あにさん。
これにてご縁切らせていただきます。
ごめんなすって
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:39:00 ID:xsmHP05/0
責任者に問いただす必要がある。
責任者は何処か。
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:39:07 ID:2FQKopDx0
いまや全員が立ったまま大皿に箸や手を突っ込んで30口径や50口径、40ミリグレネードやRPGの弾頭を嚥下し
突撃銃の骨や軽機関銃の殻を卓上や床に撒き散らして貪り喰っていた。
名文かと言われれば微妙だし実際に本を読んでないと何が何やら分からないだろうけどこの表現が好き
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:40:39 ID:riJIs04b0
「今時おにぎりを食う時代遅れは犬に食われろ」
「そんなに小麦粉が好きか、日本人なら米を食え」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:41:51 ID:oI4OLY9P0
もみじの古木の幹に、すみれの花がひらいたのを、千重子は見つけた。
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:41:54 ID:R3QZptMr0
「あのね、人魚はいつも同じ生活。何百年も前から同じことを繰り返してるけど、人間の文明はどんどん変わるでしょ?いま海は近代化によって汚染されている。
垂れ流される工場廃油や下水や、ゴミ。沈没した船も油を流して辺りの海域を真っ黒にしてしまうしね。だから人魚はみんな、いま、皮膚病で困ってるんだ。新しく生まれる子はたいていアレルギー持ちで、たいへん。ぼくもそう。汚染された海で育って、昔からこうなんだ」
「打撲に見えるよ?」
「そう見えてしまうのが、人間のあさはかさ」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:54:59 ID:kmWE62mW0
>>44 砂糖菓子?

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:57:28 ID:R3QZptMr0
>>63
いえす
この会話はなんか悲しくなった
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:43:28 ID:0ADj1dLE0
忘れないでいてくれ。ここに俺がいたことを。
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:44:09 ID:B2izi0df0
小さき者よ。不幸なそして同時に幸福なお前たちの父と母との祝福を胸にしめて人の世の旅に登れ。前途は遠い。そして暗い。然し恐れてはならぬ。恐れない者の前に道は開ける。
行け。勇んで。小さき者よ。
157: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】(1+0:15) 2013/12/01 00:29:18 ID:l6m4uM6Pi
>>47
有島は大好きだ
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:45:17 ID:1T+mdtD90
少年は喉をつまらせて激しく咳き込み、その先は言えなかった。
前髪だけ少し伸ばした短めの頭の下に、まだ幼さの残っている神経質そうな顔があった。
大きく見開かれた眼が、憎悪か悲しみのせいで曇っていた。
Tシャツの胸にプリントされているマイケル・ジャクソンの顔が、取り抑えている刑事たちに引っ張られて、
整形手術の甲斐もなく醜く歪んで見えた。
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:46:19 ID:0ADj1dLE0
未来のことを考えて思い悩んでいてもしかたがない。
未来における自分の責任は現在の自分が負うべきだ。
そんときはせいぜい過去の自分を呪ってやるさ。
で、今の俺は未来の自分から呪われないよう最善を尽くすのみだ。考えているヒマはない。
ただ動くのみだ。
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:46:44 ID:wbGksf5x0
もしも紫色のオデッセイを見かけた時は、その時は伝えてくれないか。
僕は元気にやっている。
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:50:24 ID:FwoNzYLq0
>>51 流星ワゴンって最後どうなるんだっけ

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:58:30 ID:kADOJFIG0
>>55
元の現実に帰るけど父親と撮った写真だけあるんじゃなかったっけ
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:48:55 ID:qZyR/chJO
・・・・・・いつの年も末ちかくあらわれ、丘に霧が、川に狭霧がたちこめる。昼は足早に歩み去り、薄明が足踏みし、夜だけが長々と坐りこむ。
地下室と穴蔵、石炭置場と戸棚、屋根裏部屋を中心とした国。台所までが陽の光に横をむく。
住むものは秋の人々。秋のおもいを思い、夜ごと、しぐれに似たうつろの足音を立て・・・・・・
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:49:11 ID:LAa4YlUe0
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった
つまりはこの重さなんだな
月並みだけどこの文たちよりゾクゾクする文は無いと思う
この一行に物語が集約されているって言うかなんというか
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:53:08 ID:ZzsZi3MZ0
>>53
そのあとの
「夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ〜」の文もいいよな
短いフレーズがリズム感を作って、流れるようにその情景が浮かんでくる
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:55:57 ID:LAa4YlUe0
>>59
なんだろうね
日本語特有の間と言うか美しいリズムが計算したかのように流れ込んでくる
こんなに美しい文章は無いと思う
231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:15:25 ID:wzr7NqLh0
>>53
檸檬か あれは良い
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:50:56 ID:eJBTz77F0
名文とは違うが
次の季節はいつも雨が連れてくる。この街では、そんな気がする。
しかも、決して劇的な変化というのではなくて、
気まぐれな雨が降る度に、じわじわと境界線を侵食するように季節が塗り替えられていく。
この一節は雨がふるといつも思い出して、季節のうつろいに想いをはせる。
261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 02:16:18 ID:jyyhlgmQ0
>>56 ユージニアかな

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:52:56 ID:/0MXjtwO0
精神的に向上心のないものは馬鹿だ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:53:19 ID:R3QZptMr0
来年の今月今夜になったらば、僕の涙で必ず月は曇らして見せるから
を俺は推す
235: 【豚】 2013/12/01 01:19:27 ID:kfhhjx0ki
>>60
これなんだっけ?
254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:48:16 ID:ELUM8mUm0
>>235 金色夜叉じゃないかな

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:58:04 ID:1LHk0aec0
「意味がなくてはいけませんか?」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:59:05 ID:36SmO31v0
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:59:26 ID:vd79MDoA0
>>77
これなんだっけ?
238: 【末吉】 2013/12/01 01:20:44 ID:kfhhjx0ki
>>79 夏目漱石の草枕

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:00:25 ID:LEVdrTSi0
少年のころ、一度、太陽と睨めつこをしようとしたことがある。
見るか見ぬかの一瞬のうちの変化だが、はじめそれは灼熱した赤い玉だつた。それが渦巻きはじめた。
ぴたりと静まつた。するとそれは蒼黒い、平べつたい、冷たい鉄の円盤になつた。
彼は太陽の本質を見たと思つた。……しばらくはいたるところに、太陽の白い残影を見た。
叢にも。木立のかげにも。目を移す青空のどの一隅にも。
それは正義だつた。眩しくてとても正視できないもの。
そして、目に一度宿つたのちは、そこかしこに見える光りの斑は、正義の残影だつた。
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:00:34 ID:XLQ4oYDU0
…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。
私がウスウスと眼を覚ました時、こうした蜜蜂の唸うなるような音は、まだ、その弾力の深い余韻を、私の耳の穴の中にハッキリと引き残していた。
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:02:10 ID:Dr1KP+TT0
>>83 ドグラマグラか
最後までよみきれなかった

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:04:07 ID:Ne4UjxvA0
「男の子とキスしたの初めてだったのよ」
「ぼくはまだ男の子とキスなんてしたことはない」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:04:52 ID:j9bgHrPM0
むっくり起上ったラクダは、やおらぼく
のほうに首を差しのべ、グロテスクに唇
を開いて笑いました。もしもその眼が、
あんなに美しくなかったら、ぼくはきっ
と不愉快になってしまったことでしょう。しかしその眼は非常に美しいのでした。
見事に大きく、宝石のように澄みきって
いるのでした。
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:05:57 ID:CIvmJI/E0
私はあなた達を愛し、私を愛します
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:06:06 ID:39V/2fO+0
刑事来訪の経験を持つ人間は、人生の重要な部分に気付くことになる。
すなわち、不幸は、自分が知らない間に、知らない場所で、勝手に育っていって、
ある日突然、目の前に現れるという、重大な事実に、である。
幸福は、逆だ。幸福は、ベランダにある小さなかわいらしい花の苗だ。
あるいはつがいのカナリアのひなだ。目に見えて、少しずつ少しずつ成長する。
何も起こっていないように見える間に、すべてのことが起こっているのだ。
村上龍「69」

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:09:01 ID:MSpm11zT0
ひどいよ。あたしは悪くないのに。みんなして除け者にして。
そりゃあ、いまにして思えば、アツシに飛び蹴り喰らわして教室の後ろまで吹っ飛ばしてしまったのは、
ちょっとまずかったなあとか、カホリちゃんてヴァイオレンス、みたいなイメージをみんなに
抱かれてしまったかもしれないなあとは思うけど。でも、もともと悪いのはプリンを食べちゃった
アツシのバカちんでしょ。ちがう?
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:10:42 ID:MMLoZ6Qi0
ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩目にそっと歯をたたく。ロ。リー。タ。
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:11:27 ID:8ZUssMB70
一体金閣を焼くために童貞を捨てようとしているのか、童貞を失うために金閣を焼こうとしているのかわからなくなった。
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:12:54 ID:lv1bMF2j0
>>113 三島好き
金閣寺読んで主人公の気持ちがわからんやつにはなりたくない

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:18:24 ID:MMLoZ6Qi0
>>119
ぐう分かる
たまには純文学でも読んでみるかという動機で金閣寺に手を出したやつが、「分からん」という感想漏らしてるのを見ると
お前のための本じゃねえんだよ漱石でも読んでてください、このッ、リア充がッ、と言いたくなる
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:11:36 ID:Hqzl1HYP0
砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:12:07 ID:dgulfl/C0
春が二階から落ちてきた
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:14:46 ID:PpFy9XIk0
>>117 重力ピエロだったような

127: 忍法帖【Lv=32,xxxPT】(1+0:15) 2013/12/01 00:15:07 ID:q/CI4Tyd0
手元にないが高校教科書の「蠅」の一段落丸々擬音語のところが好きだったな
馬車が出る直前のシーン
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:15:48 ID:PafCNtOt0
諸君異論はあるか?あれば悉く却下だ!
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:18:02 ID:7C7hAzXd0
>>128 夜は短しは好きな文章多いわ
あれで森見にハマった

130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:16:18 ID:mIKBFTI80
人生は混沌としていて文脈も主題もなく連続性すら時として失われてしまう。
そこにはそもそも理由も原因も根拠もなく結果も帰結も結論もない。
それはまるでとてつもなく眠いくせに妙に興奮している小学生のだらだらした独り言のようなもので
注意して確かめればあらゆる種類の馬鹿げたことや驚嘆すべきことや
退屈でありふれたことが脈絡なく羅列されていることに誰だって気づく。
曖昧さと混乱、それが結構人を疲れさせるのだ。
俺は中学の時に誰かの家の本棚から失敬してきたダンテの『神曲』(岩波文庫)を好み、
折に触れて読み返しては人生の鍵や鍵のふりをしたものや
何でもないが意味有り気な言葉を拾い挙げて心の隅に留めておくことにしている。
こうしたものがふとした場面でピカリと光って俺を導き俺を俺の窮地から
救ってくれたり救ってくれたような気分にさせてくれたりするので重宝だ。
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:18:49 ID:SRNfZy0j0
ついしん。どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそえてやてください。
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:19:58 ID:XLQ4oYDU0
ジョバンニはもういろいろなことで胸がいっぱいで、なんにも言えずに博士の前をはなれて、早くお母さんに牛乳を持って行って、お父さんの帰ることを知らせようと思うと、もういちもくさんに河原を街の方へ走りました。
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:20:31 ID:39V/2fO+0
愛情は人を盲目にさせる点眼薬だ。愛する者が鬼であったとしても、つゆほども気付かぬ。
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:21:24 ID:DX65Ts03P
店に見知らぬ客が来るのが、サンチェスはたまらなく嫌だった。
常連の連中来るのも、本当を言えば嫌なのだが、怖いから追い返したりはしない。
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:22:33 ID:xUl32CM+0
「ギムレットの作り方を知らないんだね」と、彼はいった。
「ライムかレモンのジュースをジンとまぜて、砂糖とビターを入れれば、ギムレットができると思っている。
ほんとのギムレットはジンとローズのライム・ジュースを半分ずつ、ほかには何も入れないんだ。
マルティニなんかとてもかなわない」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:23:42 ID:woJZA2Cn0
大人になって、簡単に嘘がつけるようになった彼女だった。
これ以上に印象的な文に俺は会ったことはない
145: おいしいひじき ◆Hijiki.A.o 2013/12/01 00:23:51 ID:nKFnyzuu0
ヴァン・ダインです

148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:25:57 ID:PpFy9XIk0
>>145
やめてくれ
147: いんきんたむし ◆KUSO/AQYPk 2013/12/01 00:25:23 ID:4UKU0mie0
まず始めにコンパスが登場する。彼は気が狂っていた。
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:26:49 ID:8FbbEhQCO
>>147
ココココココココココココココココココココココココ
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:26:05 ID:gVibjlWN0
だからこそ、ややこしい問題をすっきり解決しようというので品種改良が始まったんです。
人に食べてほしいと心から思い、自分でそれをちゃんと言える動物をつくろうというわけですよ。
それでわたしがここにいるというわけでして
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:28:09 ID:3PiuqOQl0
匣の中には縞麗な娘がぴつたり入つてゐた。
日本人形のやうな顔だ。
勿論善く出來た人形に違ひない。
人形の胸から上だけが匣に入つてゐるのだらう。
何ともあどけない顔なので、つい微笑んでしまつた。
それを見ると匣の娘もにつこり笑つて、
「ほう、」
と云つた。
ああ、生きてゐる。
何だか酷く男が羨ましくなつてしまつた。

160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:30:57 ID:lv1bMF2j0
>>156
京極だな
姑獲鳥のほうが好きだ
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:34:44 ID:3PiuqOQl0
>>160
本としては俺も姑獲鳥の方が好きだ
けど最も印象に残ってる文はこれだな
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:29:33 ID:XZwJVS/Z0
お父さんには言ってあげませんが代わりに理帆子に言います、私はあなたを愛しています。
あってるかは知らん
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:38:37 ID:ELUM8mUm0
>>158
これなんだっけ?菊池寛?
183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:41:52 ID:XZwJVS/Z0
>>178 辻村深月の凍りのくじら

161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:31:40 ID:XLQ4oYDU0
134読んで昔読んだSFミステリ短編の『斬る』とかいう題名だったかのを思い出した
実社会でストレス=怨念をため込んだ青年サラリーマンが模造刀で憂さを晴らしていると
その刀が念を吸いこんで研ぎ澄まされていき、妖刀に変わって、
最後に、受付同僚先輩課長部長専務社長とすっぱり斬り抜いていく(ぶった斬るではない。斬り味が鋭い)って話。
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:32:17 ID:XZwJVS/Z0
うさぎの命が器物ならふみちゃんの心が器物なら、僕の命であいつをしばってやる
あってるかは知らん

169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:34:18 ID:7C7hAzXd0
>>163 辻村はスロウハイツが好きだな
名言ぽいのは思い浮かばんけど

181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:41:00 ID:XZwJVS/Z0
>>169
スロウハイツ地味に正義の「主張なんてねぇよ」が何故か印象に残ってる
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:32:57 ID:MSpm11zT0
幸福な家庭は一様に幸福であるが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である。
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:38:51 ID:7C7hAzXd0
退屈は人を殺すと言うが、人は罪悪感でも死ぬものなのだ
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:42:16 ID:rTZXXPN30
命をかけて、君のものになる
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:43:18 ID:vX2sCc6O0
おーい、でてこい
189: 恋のABC-Active,Blue,Combine ◆jGheo8BzMA 2013/12/01 00:44:28 ID:E/MT7aqc0
>>186
アニメでだと途中で包丁とか捨ててたんだよな
259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 02:01:10 ID:vX2sCc6O0
>>189
核廃棄物も捨ててる
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:47:57 ID:Y6KeJTea0
「それが衒学趣味に堕すると貴女がお思いでなければ」と大尉が語を継いだ。
「記号によって、話を短くまとめましょう。一つのAなるものを想像してみて下さい。AはBと心から結ばれ、いろいろな手段、さまざまな外力をもってしても、切り離すことはできません。
更に、Dとの間に同様の関係を持つCなるものを想像して下さい。
さて、この二組の結合体が互いに触れ合うーー。と、AはD、CはBに身を投げかける。そして、その四者のどれがまず相手を捨てたか、どれが最初に新しい相手と結びあったかーーそれをいうことはできないのです」
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:49:02 ID:9LlCZrG5O
人は年をとると青春時代より満足している。だが、それだからといって私は青春時代をとがめようとは思わない。なぜなら、青春はすべての夢の中で輝かしい歌のようにひびいて来、青春が現実であったときよりも、いまは一段と清純な調子でひびくのだから
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:49:05 ID:54c4QS4q0
幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこもその不幸のおもむきが異なっているものである。
200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:51:45 ID:54c4QS4q0
記憶して下さい。私はこんな風にして生きて来たのです。
203: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:52:48 ID:p9bBARj70
おれはみんなを愛してる!
225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:12:25 ID:8FbbEhQCO
>>203 世界の中心で愛を叫んだけもの?

204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:53:13 ID:i5ml99/N0
僕の目に君は、気高さと偉大さに満ち溢れて映る、水を与える力を持った王者よ、
あらゆる僕の敵が、あらゆる僕の友が、君を通じて僕へと向かってくる、
ゆえに僕には、もはやひとりの敵も存在しなくなる
206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 00:57:16 ID:i5ml99/N0
気が狂いそうになるほどの夕暮れと、巨大で獰猛で高濃度な夏がそこにはあった。
本物の、永久に終わらない夏だった。
218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:08:12 ID:Rq4nU3430
>>206
これなんだっけ?
読んだ事ある気がする
224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:12:03 ID:i5ml99/N0
>>218 イリヤだよ
榎本の要請でタイコンデロガ入りした浅羽の感想

209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:00:16 ID:X8QhnrNI0
テーブルの上の自分の手を眺めると、常に哲学的昏迷を覚える。
私は、この手の中にあり、そして、この手の中にない。
手は、我であり、非我である。
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:03:31 ID:ELUM8mUm0
桜の森の満開の下の秘密は誰にも今も分りません
213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:05:28 ID:07c1gJ3o0
>>210 伊坂の砂漠読んで安吾買ったおもひで

217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:08:01 ID:S5eX9VWB0
愛は祈りだ。僕は祈る。
221: ◆25Izt0e9zU 2013/12/01 01:10:27 ID:BZ2YAY0b0
>>217
減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の 自尊心。 返せ
230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:15:21 ID:7C7hAzXd0
>>221
なんだっけそれ
232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:16:15 ID:PybqeAj7i
>>230 阿修羅ガールだと思う

223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:11:13 ID:xMMvHmrq0
精神の風が粘土の上を吹いてこそ初めて人間はつくられる
227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:13:38 ID:T32OqLdH0
何も間違ったことはしていない。ただ法律に反しているだけだ。
229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:15:18 ID:3ka3sIL50
愛は祈りだ。僕は祈る。
236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:19:59 ID:V7378dKN0
メロスは激怒した

242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:25:26 ID:kuBkKWYr0
川端は女性言葉での作中台詞もうまいよ
「温泉宿」の冒頭のやりとりとか特に秀でている

244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:31:46 ID:lv1bMF2j0
>>242
わかる
ああいうのって実際の女性じゃなくて芸能に触れてないと書けないと思う
250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:42:35 ID:TtoNTHrM0
>>244
再三にわたる芸妓遊びの賜物やろね
243: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:28:01 ID:ovRFA/GT0
めしを食べなければ死ぬ、という言葉は、自分の耳にはただイヤなおどかしとしか聞えませんでした。
その迷信は、(いまでも自分には、何だか迷信のように思えてならないのですが)しかし、いつも自分に不安と恐怖を与えました。
人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ、
という言葉ほど自分にとって難解で晦渋で、そうして脅迫めいた響きを感じさせる言葉は、なかったのです。
266: 国産黒毛和牛 ◆UMotQFXtPQ 2013/12/01 02:30:04 ID:vSy+CjDC0
>>243 太宰だよな?
『人間失格』か?

245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:34:41 ID:awggIB3u0
さよなら
朝食をありがとう、ギャツビー
248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:36:34 ID:9LlCZrG5O
>>245 ギャツビーとあるからにはグレートギャツビーか?

246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:34:57 ID:PybqeAj7i
僕の母は狂人だった。僕は一度も僕の母に母らしい親しみを感じたことはない。僕の母は髪を櫛巻きにし、いつも芝の実家にたった一人坐りながら、長煙管ですぱすぱ煙草を吸っている。顔も小さければ体も小さい。その又顔はどう云う訳か、少しも生気のない灰色をしている。
247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:35:40 ID:Hqzl1HYP0
信越の国境いに生まれて,北に流れ下る川がある。
川は西の空につらなる妙高の山々、東にそびえる黒倉、鍋倉の山塊の重圧から遁れるように、
高原の傾斜をいつさんに駆けおりやがて小高い花房の丘陵にぶつかるあたりで、向きを東に変える。
川はしばらく丘に沿って流れ、やがて丘を巻くように迂回するとふたたび北に向かうのである。
253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:47:38 ID:jQwVrykUi
俺たちは奇跡を起こすんだよ!
チルドレン読んで家裁調査官に憧れるも留年との戦いでそれどころじゃなくなった

255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:50:05 ID:9LlCZrG5O
>>253頑張れ
留年してもしなくても10年後にはいい思いでだし気負うなよ
267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 02:32:24 ID:07c1gJ3o0
>>253
あれいいよな
冒頭の銀行強盗のときに歌を歌うシーンから良かった
257: 国産黒毛和牛 ◆UMotQFXtPQ 2013/12/01 01:59:27 ID:CZscIBLd0
文学の毒に充てられた者は、自身も必ず其れに染まらねば止まぬ。
四迷の『平凡』より

258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:59:36 ID:PybqeAj7i
「まだ子供です。ごらんのとおりの子供です。お見のがしを。」と言うのだが、見たところ、どうしてなかなか子供ではない。四十くらいの親爺に見える。
263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 02:20:44 ID:8FbbEhQCO
どんな孤独にも終わりがある。いやというほど長い間、いやというほど孤独だった人にとっては。
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/30 23:58:01 ID:LAa4YlUe0
そういや最近朗読ってあんまきかないな
大好きなんだけどな
233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/01 01:16:19 ID:ozngEdWZ0
小説って良いな
【予約開始】ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster
おすすめ
引用元: http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385820873/
1 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:15 ▼このコメントに返信 「だから清の墓は小日向の養源寺にある。」
こんなにシンプルでいて物語世界をピシっと締めくくる文を知らない
2 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:22 ▼このコメントに返信 ※1
いいよね坊っちゃん
3 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:22 ▼このコメントに返信 たくさん出ていたけど「愛は祈りだ。僕は祈る」がすごく衝撃だったな。
あとは、泉鏡花の外科室の最後の「語を寄す、天下の宗教家、渠ら二人は罪悪ありて、天に行くことを得ざるべきか」もガツンと来た
4 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:23 ▼このコメントに返信 上に出てた丸山の奴が一番綺麗に思える。
5 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:26 ▼このコメントに返信 忘却とは忘れ去ることなり、忘れえずして忘却を誓う心の悲しさよ。
これは菊田一夫の 君の名は? のプロローグだ。
本居宣長の 行く川は絶えずしてしかも 元の水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは且つ 消え 且つ結び絶えること無し。
6 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:27 ▼このコメントに返信 うろ覚えだけど太宰治の斜陽で、顔が紅潮しているのを「潮風が頬に当たって気持ちいい」って感じに表現したのは関心した
7 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:31 ▼このコメントに返信 >>4
の「半端な苦労人なら銭金でどうにでもなるのだろうが、自分の苦労はそんなものではなかった。」がググっても分からないのでご存知の方いたら教えて下さい><
8 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:34 ▼このコメントに返信 良い人生には良い検索を
うろ覚えだけどこれだな
9 名前 : あ投稿日:2013年12月16日 02:37 ▼このコメントに返信 清貧であれば不幸せで良いなんて、満たされた人間の綺麗事だよ
10 名前 : あ投稿日:2013年12月16日 02:41 ▼このコメントに返信 カッコでも絶対値記号でも数字をくくれるやろーが
11 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:47 ▼このコメントに返信 「私は神に勝てなかったけれど、たぶん、負けもしなかった。
そう、負けなかったわ。」
浅田次郎・中原の虹
全身全霊をかけて運命に抗った西太后の最期の言葉
西太后がこんなすごい人とは思えないんだけど小説の力で泣いた
12 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:47 ▼このコメントに返信 小説の一文だけ抜き出して名文だのぬかしてるやつは全員クソ
美人の目玉くりぬいてこの人は目が綺麗なんですと言うようなもの
13 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:51 ▼このコメントに返信 >1で読む気無くした
ラノベ?
14 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:54 ▼このコメントに返信 最近のはなんか上手いこと言おうとしすぎてすべってるのが多い印象
15 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:55 ▼このコメントに返信 ※149が気になる。
なにこれ
16 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:57 ▼このコメントに返信 ええんやで(ニッコリ
17 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 02:57 ▼このコメントに返信 雪国は冒頭に続く「夜の底が白くなった」の1フレーズがたまらなく美しい。
18 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:02 ▼このコメントに返信 ※12
この人の目が好き、だから私はこの人が好きと言うようなもの
文章から一文抜き出すのと目玉くり抜くのを一緒に考えるほうがクソ
19 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:04 ▼このコメントに返信 米12
その表現すごく腑に落ちる
かっこつけたような文章がほとんどなのはそういうところに原因があるのかも
20 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:05 ▼このコメントに返信 誰か鉄道の出てくる文を知っている奴はいないか
「〜は駆けて行った」で終わる一文
21 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:14 ▼このコメントに返信 新撰組副長が参謀府に用がありとすれば、切り込みに行くだけよ。
いつ読んでもかっこいいっす。
22 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:14 ▼このコメントに返信 とりあえず30まで読んだけれど、どれ一つとして俺の心を動かすようなモノはなく、それどころかこれのどこが名文なんだと言わざるを得ないモノばかりで、つまらなかった。
内容を知ることで名文となる文章もあれば、その文章だけで感動させるモノもある。
少なくとも後者の名文はここには無いようだ。
23 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:15 ▼このコメントに返信 目玉だけ奇麗なブスかもしれないのに
24 名前 : 名無し投稿日:2013年12月16日 03:18 ▼このコメントに返信 このフレーズがなければ名作と呼ばれることは無かった作品はあると思うし
米19が言うカッコつけた文章が殆どっていうのは原因じゃ無くて理由
それに一小節照らし出しても作品が死んだりはしない
25 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:19 ▼このコメントに返信 夢に現れる君はすべてガバガバ。
『猥談』 岩井志麻子
26 名前 : 投稿日:2013年12月16日 03:20 ▼このコメントに返信 普通にヲタク君よりリア充たちの方が本読んでるし教養あるんだよなぁ。
27 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:20 ▼このコメントに返信 ※23
それ駄作やけどこの一文だけは良いってやつや
28 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:22 ▼このコメントに返信 なんかダラダラ長くてしょうもないのばっかだな
ときどき「おっ?」と思うのはどれもこれも明治の文豪のやつばっかだし・・・
29 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:22 ▼このコメントに返信 人はなぜ追憶を語るのだろうか。
30 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:25 ▼このコメントに返信 ドグラマグラはなんていうかこう・・読んでて辛かった
31 名前 : 投稿日:2013年12月16日 03:27 ▼このコメントに返信 ラノベはやっぱり酷いな。出来の悪いのはもれなくラノベだ。
32 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:29 ▼このコメントに返信 私は綿密に物事を分析して分析しつくしたあげく万全の対策をとる
むしろ万全の対策が手遅れになることも躊躇せずに分析する男である
33 名前 : あ投稿日:2013年12月16日 03:51 ▼このコメントに返信 「地上にはもともと道はない。歩く人が多くなればそれが道となるのだ。」かな。まあ翻訳の一つだし、故郷の内容自体が素晴らしかったこと踏まえてって話でもあるからなんとも言えないけどw
34 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 03:56 ▼このコメントに返信 なんて狭量な生き物。
なんて乱暴な憎しみ。 なんて思い上がった独善。
なんて、なんて−−−
なんて弱々しくも愛おしい、限りある命たち。
35 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 04:47 ▼このコメントに返信 小説の要は冒頭一文だよな そこでぐっと読者を引き込めるかにかかってる
そういう意味でも山月記の冒頭は名文
声に出して読みたい日本語だな
36 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 04:57 ▼このコメントに返信 樋口有介のが1個くらいないかなーと思ったら
無事に発見できてちょっと嬉しかった。
冗談を言ってはいけないタイミングというのは、たしかにあるものだ。
37 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 05:05 ▼このコメントに返信 今日ママンが死んだ
みたいなやつかと思った
38 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 05:31 ▼このコメントに返信 いいですか、死んだ人間は永遠に許してくれない。でも、生きている人間同士なら、許し合うことが出来るんだ。それは素晴らしいことだと思いませんか。
39 名前 : ななし投稿日:2013年12月16日 05:38 ▼このコメントに返信 若草物語が百合っぽくて好き
ただ自分は単細胞生物なので、走れ!メロス!だけでやっていける
40 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 05:40 ▼このコメントに返信 行為を持続させるために局部麻酔剤を塗ったコンドーム。大した屁理屈だ。快感も何も感じないが、何時間でもファックできる。
とんでもなく的外れなんじゃないのかな。
僕の人生そのものに局部麻酔剤を塗りたい。
41 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 05:41 ▼このコメントに返信 精神的に向上心のないおまえらは、馬鹿だ
42 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 05:46 ▼このコメントに返信 なんという虚しい笑い声でしょう。自分の笑い声を聞きながら、まるで星の笑い声でも聞いたように、私はびっくりしました。それと同時に、自分と言う一本の釘が音もなく折れて、その釘にぶら下がっていた私はふうっと青空へ落ちて行きました。
43 名前 : 投稿日:2013年12月16日 06:33 ▼このコメントに返信 死んだように風はない。近くでときどき雉が鳴く。
剣豪小説の冒頭一文
44 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 06:35 ▼このコメントに返信 下人の行方は誰も知らない
45 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 07:04 ▼このコメントに返信 スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン……回れよ独楽よ、回れよ回れ。
僕は8割とれました(ドヤ顔)
なお漢文
46 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 07:39 ▼このコメントに返信 知らない文章が紹介されている
本人が感動する、とわざわざ抜粋したものに全く心が動かない
※12が真理だな
お気に入りの美しいセンテンスを価値が無い、と一蹴された奴は悔しいだろうけどね
47 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 07:55 ▼このコメントに返信 はっとする一文ってあるよな
ただ、お前らが温めてる一文てこの程度かよって思っちゃったよ。
脈絡知らないとダメだな
48 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 08:22 ▼このコメントに返信 一文ではないけど山月記の「臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」という言い回しはハッとさせられた
49 名前 : 名無し投稿日:2013年12月16日 08:26 ▼このコメントに返信 蹴りたい背中は印象的な文章多いね
50 名前 : 投稿日:2013年12月16日 09:04 ▼このコメントに返信 「ヴァン・ダインです」
51 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 09:22 ▼このコメントに返信 その男はボンカレーゴールドの香りがした。
52 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 10:33 ▼このコメントに返信 「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」
これほどの衝撃を与えてくれる作家は滅多にいない
言語の限界に挑む名文家と出会えた幸せに感謝
53 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 10:37 ▼このコメントに返信 「腐ったように、じっとしていた」
54 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 10:42 ▼このコメントに返信 >>1が恩田陸出してて笑ったけどやっぱこの手のスレ好きだわ
読みたい本探すのには便利だな
55 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 10:45 ▼このコメントに返信 「スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン――回れよ独楽よ、回れよ回れ」と彼の母は続けた。
「フェーヤー? フェーヤー……チョッ! 幾度聞いてもだめだ、すぐに忘れる」
56 名前 : 投稿日:2013年12月16日 10:47 ▼このコメントに返信 ルートって2乗の数だと追い出すやん
57 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 10:49 ▼このコメントに返信 「誰かを愛すということは、別の誰かを愛さないってことだ」
58 名前 : 名無し投稿日:2013年12月16日 11:01 ▼このコメントに返信 京極夏彦の百鬼夜行シリーズ全部読みたいけど、鉄鼠の檻以降が見つからん。広島で売ってる店ないかな?
59 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 11:05 ▼このコメントに返信 「ヴァン・ダインです」
この衝撃は凄まじかった
60 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 11:18 ▼このコメントに返信 だが、家ができても、今度は帰ってゆくおれがいない。
なんてことない一文だが雷に打たれたような衝撃が走った
この作者天才すぎワロタとすっかり虜になった
61 名前 : ぬ投稿日:2013年12月16日 11:22 ▼このコメントに返信 ルートのやつ
ルートは時として匿うことをしなくなるのを指摘するのは無粋なのかな
62 名前 : う投稿日:2013年12月16日 11:33 ▼このコメントに返信 やっぱり感慨深い文章となると、現代よりも古いやつだよね。
夏目漱石とか太宰治とかの本を読んでると、文章そのものが面白い、これが小説かって感動する。
ツナグとメジャースプーン読んだんだけど、辻村作品は何が面白いのか分からない。内容はありきたりというか単純だし、文章にも大した魅力はない。
恩田睦の夜のピクニックは面白かったし、現代小説はよく読むんだけど、辻村作品の話題になるほどの良さがいまいち理解できない。
63 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 11:38 ▼このコメントに返信 どれかは選べないけど小説の中のラスコーリニコフの言葉や論文の話しは
読んだあとでもなにかにつけてチリチリと記憶に瞬いてしまう
64 名前 : 投稿日:2013年12月16日 11:41 ▼このコメントに返信 ケン・フォレット
『大聖堂』より
ー今日、私は人の魂を勝ちとったー
リミジアスに裏切られた院長フィリップが、落ちぶれ乞食をしていた彼を見つけ、罪を許し修道院に帰ってくるように諭したとき
これは身震いした
65 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 12:34 ▼このコメントに返信 漱石といえば「猫」の書き出しもスゴいよな
当時、ものすごい数のパロディが書かれたというけれど、それだけ衝撃的だったということでしょう
66 名前 : 、投稿日:2013年12月16日 12:47 ▼このコメントに返信 「スローハンドは死んだ。」
唐突にこの一文だけ見ても「えっ?」となるだけだと思うが、
ストーリーを追ってこの一文にたどり着くと全く別の意味で「えっ?」ってなる。
67 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 13:04 ▼このコメントに返信 壬生義士伝のラストの文
68 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 14:32 ▼このコメントに返信 「クリリンの事かァー!」
69 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 18:07 ▼このコメントに返信 失いたくないために、幾重にも塗り重ねたペンキ。そして、ついには、何に色を塗っていたのか忘れてしまったのだ。忘れることで、防御したのかもしれない。自分にはわからない。きっと、自分だけには、わからないようにしたのだ。
70 名前 : 名無し投稿日:2013年12月16日 18:56 ▼このコメントに返信 愛は祈りだ〜っていうの初めて目にしたけど、昔読んだ氷室冴子の本で「愛は祈りに似ている。愛する人の為に何もできない自分を神様に赦してもらうのだ」みたいな表現があったのを思い出した
好きだったのに未完のまま作者亡くなってしまったんだよね…
71 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 19:13 ▼このコメントに返信 「誰か僕の眠っているうちに絞め殺してくれるものはないか?」
芥川の歯車が最強
72 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 19:35 ▼このコメントに返信 ぼくに与えられた ぼくの一日を ぼくが生きるのを ぼくは拒む
73 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 20:59 ▼このコメントに返信 その作品を読んでないとしゃらくさいと感じる文章ばかりだ
74 名前 : 投稿日:2013年12月16日 23:07 ▼このコメントに返信 二人が黙ると雨の音が強くなった。
75 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月16日 23:46 ▼このコメントに返信 波にまかせて、泳ぎ上手に、雑魚は歌い雑魚は踊る。けれど、誰か知ろう、百尺下の水の心を。水のふかさを。
吉川英治『宮本武蔵』の最後の一文
76 名前 : あえてフランス小説を挙げる投稿日:2013年12月17日 00:47 ▼このコメントに返信 ペスト菌は決して死ぬことも消滅することもない
カミュ「ペスト」
77 名前 : 投稿日:2013年12月17日 02:30 ▼このコメントに返信 >>3 はなんの小説かわかりますか?
78 名前 : 以下、VIPにかわりまして暇人がお送りします投稿日:2013年12月17日 17:47 ▼このコメントに返信 「国主になりたいものだ」
と乞食はつぶやいた。
ひとがきけば狂人とおもうだろう。が、乞食は大まじめである。
事実、この夜のつぶやきは、日本史が永久に記憶しなければならなくなった。
79 名前 : 投稿日:2014年02月04日 11:05 ▼このコメントに返信 ギムレットのところで何故か泣きそうになった
若い頃、本当にチャンドラーにハマってたんだよ
80 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2014年12月31日 11:48 ▼このコメントに返信 幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこもその不幸のおもむきが異なっているものである、
などと思う奴は、
救い様の無い愚か者に相違あるまいと、
ありふれた不幸に満ち溢れた世界の片隅で、俺は今思っている。
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