1: そーきそばΦ ★ 2014/01/21(火) 19:56:52.27 ID:???0

AS20140119001387_commL

普通の刀の刃と峰が逆になった小刀が千葉県白井市内の旧家から発見された。日本刀の製法に合っていないとして刀剣登録はできなかったが、寄贈を受けた市教委は「刀としては類例がない資料だ」とみており、市の文化財に指定する考えだ。

この刀は昨年10月、江戸時代に名主を務めた川上家の蔵から見つかった。全長約28センチで刃渡り約22センチ。刀身はさび、刃文は見えないが、通常の峰の部分が刃に、刃の部分が峰になっているのが最大の特徴だ。鞘(さや)も先端が広がり、竜を彫った金属をかぶせるなど通常の日本刀とは違う造りだ。

印西署を通して県教委で審査を受けた結果、柄に差し込まれた茎(なかご)が短いなどの点から日本刀の製法から外れるとして、美術刀の登録はできなかった。

だが、同家は江戸幕府が設置した馬の放牧場の小金牧を管理する牧士(もくし)も務め、名字帯刀を許されたことから、市教委は今回の小刀も牧士に関する資料とみている。同家の資料は牧士が使った衣類や馬具など174点が県の文化財に、古文書を中心に1万4千点が市の文化財に指定されている。

刀と峰が逆向きの刀は、映画化もされた漫画「るろうに剣心」で主人公が持つ架空の日本刀「逆刃刀(さかばとう)」として登場する。(佐藤清孝)

朝日新聞デジタル 1月21日(火)18時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140121-00000035-asahi-soci



3: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 19:58:03.68 ID:XZ2olLY80
へえ、本当にあったんだな。

4: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 19:58:29.19 ID:bFubngkd0
実際にあるんだね(´・ω・`)

5: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 19:58:38.89 ID:GWpqf7VZ0
ほう。

要するに、峰打ちが、峰殺しになるわけだな?

7: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 19:58:56.34 ID:uzNWnTlN0
短いのしか無いんかな

8: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 19:59:33.39 ID:suV4gmGd0
>>刃渡り22センチ

それカマや

112: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:19:30.69 ID:FJcIu6MW0
>>8
ホントこれっぽいわ

189: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:43:46.08 ID:xA2Sg8gvO
>>8
カマじゃなくナタでは・・・

9: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:00:05.06 ID:ptJsLZO00
辻斬りが辻打ちになるわけか

11: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:00:31.09 ID:UBRNDxsp0
短っ!

12: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:00:32.01 ID:XnurtXzWO
牧畜の農道具

14: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:01:08.23 ID:FrGXkAa80
実は鎌なんじゃねーの?

36: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:06:00.75 ID:GPFl6h480
>>14
思い描くU字型鎌だと近代になってからだったと思うが。
昔はせいぜい曲がってもくの字くらいだろ。
刀の場合ほぼ直線に近いから鎌とはまた違うと思う。

15: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:01:16.67 ID:aUL170Rn0
人を切りたくなければ、どっちにも刃が無い刀を使うべきだと思うんだw

19: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:01:56.82 ID:3cUA7u0T0
>>15
鉄鞭ですか

29: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:04:11.79 ID:ilDhNS0X0
>>15
あるよ。鉄刀つって下手人逮捕に使う

295: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:21:02.88 ID:a+BH3kz00
>>15
スイカを切りたくなった時にそれだと困るから・・・

ちなみに、うちにある日本刀には、箸と果物ナイフが付いているが、これはどこでもご飯が食べられるようにと昔の武士が考えた日本刀の姿。

301: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:23:41.69 ID:spzIvUmW0
>>295
割り笄と小柄って呼んでくれよ・・・。
>箸と果物ナイフが付いている

497: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 11:16:28.17 ID:yISmq5cI0
>>15
竹光に銀紙・・・・平家物語に実例が出てくる。

503: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:07:14.62 ID:EJRSRr3u0
>>15
鉄の塊でブッ叩かれたら切れなくても死ぬよw
むしろ長く苦しんで死ぬ分残酷かもしれんね

22: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:02:43.02 ID:vjEZVSeI0
斬馬刀も実在するんだぜ。備前法光って長いのがある。

24: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:03:19.65 ID:Li+JkUgm0
30cm定規とどっちが長いんだよ

25: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:03:23.55 ID:wWtlzJEc0
コレジャナイ感が半端ないな

27: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:03:56.24 ID:WJREW6uq0
切腹用だろ

28: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:04:09.52 ID:AzQ8IIf50
当時は柄から刃物が飛び出るとか鞘に仕掛けしたり、色々なカタナがあったらしいね。

30: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:04:17.81 ID:hA2Fbn830
峰打ちって実際ダメージどんなんなの?
マンガとかだと気絶とかアレ?って感じで普通そうにしてるが。
イメージ的には骨何本か逝く感じなのだが

50: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:07:57.40 ID:ZoUjXoH80
>>30
鉄の棒で殴られたら人間死ぬと思いますヨ?

52: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:08:19.49 ID:4omjpf6d0
>>30
鉄パイプで殴った感じじゃね?

56: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:09:40.52 ID:XZ2olLY80
>>30
真剣だったらかなりの衝撃らしい。
実際真剣振り下ろすと重さで止められず、
勢い余って膝切るやつもいる、って高校のときの先生が言ってた。

448: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 02:34:39.81 ID:00CHvLgl0
>>30
峰打ちとかフィクションだけ、真似すると大抵相手は死ぬぞ
だから手とか足とかの先っちょの方を切って戦意喪失させろよ
って普通に当時から言われてる、確か新陰流の兵法書にもあるはず

32: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:04:32.18 ID:bth3ySsG0
るろ剣関係なくね?ただの農具だろ

34: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:04:58.46 ID:xnP9Y20n0
>>1
画像見てもなんのために使うのかよく分からんな
ただの装飾品なんだろか

41: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:06:30.30 ID:gLS5hP/R0
苗字帯刀を許されたが、殺る気はないって意思表示かな。粋なご先祖様だねえ

43: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:06:39.32 ID:ZaGFFAzq0
わかってねー奴いるけど
刃があるから楽に死ねるんだぞ?
刃が無い刀で殴りつけたりしたら撲殺と変わらんし苦しんで死ぬ
よほどのサディスト以外は逆刃なんて使う意味が無い
だいたい切れないって思ってるやつもお門違いで
刃が無かろうとある程度細い鉄の塊で殴りつけたら肉がえぐれるわ
あの漫画は本当に害悪

172: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:38:50.27 ID:UBZp5C2b0
>>43安心せい!峰打ちじゃ!→複雑・粉砕骨折→地獄の苦しみ→結局切り落とすか死亡

まぁ、ひどいわな。

384: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:08:42.25 ID:snqo9KLb0
>>43
害悪もなにも実行するやついるのかよw

44: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:06:51.67 ID:0CpWmN8G0
用途が分からんが、果物の皮むきに向いてそう

46: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:06:54.96 ID:I0sYAf4U0
いや特に珍しいものじゃないから
これがナタを戦闘用にした馬の足を斬るための斬馬刀だよ

118: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:21:27.58 ID:mkzOYN670
>>46
なるほどなぁ

> だが、同家は江戸幕府が設置した馬の放牧場の小金牧を管理する牧士(もくし)も務め

ってことは暴れ馬に襲われそうになったときとかの仕事道具かな

47: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:07:22.23 ID:WEadrvsV0
超人的な身体能力を持った侍が鉄の棒で人の頭フルスイングしといて不殺とか言われても全然説得力なくて困る

58: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:09:47.84 ID:ZaGFFAzq0
峰うちを勘違いしてる人のために

あれは刃が無い方だからいいわけじゃないんです
あれは刀の背
つまり反りが逆だからバランスが崩れて結果相手の生存率が上がるんです
ちゃんと反った鈍器なら刃のあるなしなんて関係なく凶器です

61: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:10:06.44 ID:LgjX+Uok0
暴れん坊将軍で使うべきものだと思うんだけどな
ほとんどのシーンで使いづらいであろう峰うちじゃん

62: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:10:26.13 ID:TAePjcGb0
逆刃刀で峰のほうをメインで使うと、構造的にも力学的にも
モロくなって折れやすくなると思うけど

鎌の峰の側をガンガンたたきつけるように使うわけだから

67: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:10:50.83 ID:HVrj1qbV0
>馬の放牧場の小金牧を管理する牧士(もくし)も務め
蹄用かもな

135: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:27:40.17 ID:Lxawtc+NO
>>67
それ正解じゃね?

75: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:11:50.83 ID:oxMxFNJv0
製法上作れないと聞いたが

77: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:12:13.23 ID:+Mz/elUu0
>日本刀の製法に合っていない

相変わらず融通が利かないな
刀は製法じゃなくて、精神だろ

93: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:14:45.04 ID:NA/DUE7HP
>>77
って言うか、今の法令で指定されてる日本刀の製法って、江戸時代以降の製法なんだよね
古刀の中には、複数の鋼を組み合わせない素延べ一本作りで作られてるものもあるし

82: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:13:29.32 ID:ZaGFFAzq0
しかしひどい話だ
相手に死んだことすら伝えないほどの抜き身が残虐とされ
相手が苦しんで死ぬ鈍器ぶん殴りが不殺とされるとは

もうなんなんこれ

85: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:13:53.33 ID:iWZ8MLa+0
たぶん洒落で作ったんだろう

90: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:14:13.57 ID:zEmcjC88O
まじないだな。ひらたくいえば相殺・中和だ。
 
名字帯刀を許された以上、名字を名乗り、正式な外出には裃を着て刀を帯びねばならぬ。
だが、一代限りの名主になるような方だ。おそらく刀を帯びることは本意ではなく、むしろ刀を忌んだのだろう。
そこで、外向きの体裁を中和するため、逆拵えの刀をあつらえ、秘密裏に祀ったのだろうよ。

94: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:14:51.35 ID:QpNhzb5WO
刀ってそんなに丈夫じゃないから斬りに来るのを峰で受けると簡単に折れたらしい話をどこかで聞いた
あと、服の上から胴薙いだら助かるかもしれないけど、頭打ったら十分撲殺できる>峰打ち
鉄パイプで殴るのと変わらんからね

150: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:33:54.60 ID:zEmcjC88O
>>94 刀の幅を見てください。身幅というんですが、先にいくほど細くなってるでしょう。
では、鍔元に近づくほど太くなってますか?
ほとんどの美術刀では、中ほどから鍔元まで身幅はあまり変わりません。これが、受け太刀をすると折れる原因です。
逆に、鍔元までどんどん太くなる刀を「ふんばりがある」といって烈しい打ち合いに耐える豪壮な作りとされています。
 
現役刀工では、無鑑査16名が1人、瀬戸吉廣先生の筑後刀
http://sanmei.com/contents/ja/p1659.html
こういう刀を「ふんばりがある」と云いますよ。

100: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:16:10.31 ID:5jXBl8VkO
刃がついてなくても、殴られたら鉄の棒で殴られるのと大差ない訳でwww
当たり所によっては、十分死ぬぞwww

105: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:17:33.96 ID:gyCxqd+x0
映画の宣伝
上でいっているけど、ナタを鍛え直した物
使い方は、色々説があるけど、古くは戦国時代からあったって記録もある

119: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:21:40.21 ID:ZaGFFAzq0
あれだけ見事に反った棍棒でぶん殴られたら即死だからな

121: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:21:45.03 ID:CJYzTHLy0
茎がわからん
どうせなら柄から外して写してくれ

126: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:24:20.80 ID:GHvybFI50
後ろから忍び寄って首を切るには良いかもな
その用途なんじゃないの?

140: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:31:39.28 ID:wPfjI97e0
剣道部だった俺が思うに
刃がどっちだろうと、実戦は突き最強

194: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:45:47.03 ID:BfSP/41hO
>>140
槍でさえ 刺さり過ぎを防ぐ為に返しをつけるのに、
刀で突き刺したら 肉が締まって抜けなくなるぞ。

143: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:33:13.07 ID:WZfVuhWy0
逆刃刀で人を全力で殴りながら、不殺とか。

144: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:33:14.53 ID:vAeIMSaM0
植物人間にされたのは何人かいるかも

151: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:34:13.40 ID:NOcm2lDe0
刃があろうと無かろうと鉄パイプで殴られるようなもん
頭に当たったら陥没するだろ

156: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:35:20.37 ID:9QSlCEc30
やべ、研ぐ方間違えた

161: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:36:16.90 ID:9t0S0g2w0
鞘入れのとき誤って指落としそうだよな。

166: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:37:20.75 ID:mp9Mtm9k0
子供の頃、時代劇で峰打ちというのだと人は死なないらしいというのは分からなかったので
電気ショックのようなもんだろうと子供心に理解していた。

173: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:39:12.19 ID:GPFl6h480
>>166
頭や顔などの急所に当てなければ、骨が折れる程度で身動きできなくなるぞ。

177: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:40:04.26 ID:LqEiL8gtO
逆刃刀とか危ないし、素直に鈍器使えよ

178: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:40:08.28 ID:Pb+Y7TMT0
ただの失敗作だったりして

187: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:43:16.16 ID:Lxawtc+NO
今回のとは多少違うが、反りの内側に刃が付いた筍反りという形式の刀はあるぞ。ほとんど短刀で長刀は無い様だが。
刀身の造りも平造りで一般的な鎬造りではなく、るろ剣の逆刃刀みたいな普通の刀っぽくない。反りも浅くどっちかっつーと出刃包丁に近いかな。

176: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:39:55.44 ID:j1jyZM+70
普通は焼き入れの時に反って弧になるんじゃなかったっけ

191: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:44:20.63 ID:B0xj/c8S0
逆刃刀って構造的に作れないと聞いたが。

216: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:51:07.41 ID:Lxawtc+NO
>>191
造れないっつーか形だけなら造れなくはないが難しいし無意味だからやらないだけ。
日本刀には波打った刃文という模様があるが、あれは仕上げの焼き入れの時に焼刃土というのを刀身に盛って焼き入れした跡。その時に日本刀独特の反りが生まれる。
つまり焼き入れ前の日本刀は出来上がりより真っ直ぐに近い形だが焼き入れて最終的な反り具合が決まる。
逆刃刀の場合、その造り方をしようとしたなら焼き入れ前は出来上がりよりさらに反りがきつい姿に打たなくてはならない。

257: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:03:08.91 ID:CquMsFlO0
補足すると
材料が厚い分熱処理による縮みも大きくなるため反りが生まれる
今回みたいな逆ゾリを作るためには熱処理の縮みを考慮して作るか
通常の刀剣製作法を無視するか(鎌みたいな製作方法)のどちらか
通常の刀剣製作法だと刃が中心からずれてないか見るに大変だし
焼き入れ後に刀身が真っ直ぐになるようにするには大変だと思う

193: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:44:49.39 ID:9usqV4YN0
牛革はがし用でしょ。

196: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:45:51.50 ID:9MCqkYIQ0
本当の峰打ちは相手に当たる瞬間に刃を返すとかって聞いたが、
どんな握り方・振り方をしたらそんなことが可能なんだろう

201: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:47:17.49 ID:9UOOKTOc0
左利き用の鉈ってこと

203: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:47:32.63 ID:Cglv17Yk0
ヤイバなんて付いてようがなかろうが殺傷能力かわらんのだろ?

206: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:48:29.75 ID:z5z8HIEW0
逆刃に作る意味がわからない。斬りにくくなるだけだろ

245: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:59:38.62 ID:zEmcjC88O
>>206 内刃は
1 古代のファルカタ




2 中世のロンコーネ




歴史的に無くもない程度。少ないです。

207: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:48:33.22 ID:w/eXJ9s8P
>同家は江戸幕府が設置した馬の放牧場の小金牧を管理する牧士(もくし)も務め

変形型の釘節刀かな?
蹄鉄と爪の間をこじって釘を抜いて蹄鉄を外す用に使えそうじゃん。
一文字型のがあるけど、工夫して使いやすくしたとか。
http://imaimfg.com/jp/sotei/cutter.html

218: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:51:42.82 ID:CquMsFlO0
これ、あれだろ
鍛冶屋がこんなの作ったぜーwとか仲間内の腕自慢で作ったのが酔狂な牧士の目に止まり
どうせ侍じゃないんだし、どうせ刀なんて使うこともないからとネタで持ち歩いたんじゃねw

255: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:02:34.71 ID:Lxawtc+NO
>>218
刀鍛治じゃなくて普段は鎌や鍬打ってる野鍛治が片手間に造ったのかもな。
短刀というより野良仕事用の小刀っぽい気がする。

226: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:53:58.88 ID:Lxawtc+NO
鎌よりは爪切りのほうが近いだろ




251: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:01:15.45 ID:Hk8ykOraO
そういや実家の蔵に逆刃刀あったけどそんなに貴重な物だったのか…

256: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:02:43.38 ID:+Uc+mwVw0
「内反りの日本刀」と「逆刃刀」は違うって聞いたけど……
で、内反りの日本刀は日本古来割と普通にあったとか……

258: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:03:31.06 ID:QKLL1Wmn0
>全長約28センチで刃渡り約22センチ
「はばき」は?
全長約28センチで握りが6センチって、柄が折れてなければありえん比率。

刃文が見えないほど錆びてるっていうし、逆刃刀じゃなくて鎌じゃないの?
鎌なら全長に対して不自然に長い刃渡りも納得できる。
湾曲した内側に刃があるのも当然だし。

教育委員会は騙されてんじゃね?
もしくはわかったうえでの「グル」か?

266: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:05:01.35 ID:spzIvUmW0
>>258
鎌ってよりも鉈なんじゃないかな。

283: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:16:21.40 ID:QKLL1Wmn0
>>266
鉈ねぇ
竹割り鉈みたいな細いのもあるけど、叩いて使うには細長いような…

ttp://knifeshop.jp/SHOP/CS39LSP.html
001

単にこれ↑の日本刀版って気がしないでもないけど。
直線部分が刃ね。他にもこういう刃物はいっぱいある。研ぎやすいし。

292: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:19:56.87 ID:rzOXPbJU0
おもちゃの刀みたいだった

324: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:34:06.12 ID:ZNVioYZR0
江戸時代が平和だったから、兵器でもない日本刀が進化したんだよな
代わりに西洋銃が日本的な進化してたら、と想像すると楽しい

328: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:36:51.27 ID:k0M6tnV60
>>324
江戸以前の日本刀はまた違った趣がありますよ
真柄十郎左衛門の長刀とか

331: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:38:10.29 ID:+oxgrHPD0
>>324
刀は進化してないよ
実用刀としての追求はせいぜい新刀期初期で止まってる

352: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:53:18.03 ID:FPJwwLuWO
>>324
装飾銃で十分そっち向きに進化してると思うが

329: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:37:10.67 ID:5kRVS9oW0
想像してたのとは全然違った

337: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:41:24.19 ID:oXB5erYJ0
鎌みたいなもんだな。
つーか、刀じゃなくて初期の薙刀なら反りの内側に刃の付いたもんが普通にあった。

350: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:49:54.62 ID:zI3ILRKZ0
単に職人が反対につけ間違えただけだったりして。

355: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:59:08.74 ID:FPJwwLuWO
>>350
物理法則に従って勝手に反るのにどこをどう間違うんだよ…

351: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:52:43.88 ID:cxYWftKUO
牧士って士分があったんだ

375: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 22:51:36.93 ID:Aakn0pab0
>>351
士分じゃない。あくまで名字帯刀を許された農民。
結構居たらしいぞ。

357: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 22:00:59.79 ID:r+mT2moU0
桶とか樽を削る道具じゃないか?
猛烈に適当だが・・・

361: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 22:03:20.89 ID:7tEfVT0DO
普通に小柄(こづか)だよね。
刀っちゃ刀。

367: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 22:12:23.45 ID:XsQy3Hyj0
稲刈り用のカマだろ
名字帯刀ということは二本差しなんだが
(町民でも大刀一本は護身用に使えた)
しかし農民が脇差持ってても使い道がないので(切腹できない)
脇差がわりに農具を仕込んであった

370: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 22:30:54.37 ID:02kg8J2a0
それ、左利き用の刀じゃねぇのか?

373: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 22:43:00.94 ID:brrAZdcs0
は?逆刃自体は架空じゃなくあったろ?
いまさら

378: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:00:00.18 ID:+3trzfnJ0
>鞘(さや)も先端が広がり...
>柄に差し込まれた茎(なかご)が短いなどの点から日本刀の製法から外れる...
やっぱ農具に刀の柄つけただけだな、カマだよ

401: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:28:06.93 ID:o/JIh+IY0
小刀くらいなら作れるだろうけど本物の太刀くらいの長さだと反ってる峰側を
叩いて薄くするって難しいんじゃね?
研ぐのも逆に反ってたら砥石に当たる両端がへこんで上手く研げなさそうだけど

407: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:38:04.71 ID:s9/zrULJ0
100年以上前の刀が美術刀にならないなんて、
きちがいな国だな。

美術がどういうものか何もわかっていない。

410: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:43:41.61 ID:4atkuo3k0
>>407
100年前といえば第一次世界大戦
大して古くはない

409: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:40:43.51 ID:rLpaujP10

411: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:48:04.31 ID:5TCRxY8v0
納屋やら蔵やら屋根裏から太平洋戦争時の軍刀が見つかることは最近でもあるそうだが
観術品認定はまず望めないので手放すしかないそうな
黙って隠してる家は多そうだ

431: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 00:31:54.14 ID:rkS21SOmI
>>411
ウチも整理したら、東京府警の警官用日本刀と陸軍の軍刀が出てきたけど
あれは見るからに価値ないよ。
どっかの雑誌の通販ページに載ってる模造刀に刃を付けたような薄っぺらさ。
なんか表面がうねってるし。

価値を感じなかったから警察に引き渡して処分した。

412: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:49:21.78 ID:fPcwhMKp0
ちなみに、帯刀は武士の特権だけど脇差の1本差しは誰でも出来た。
故に、長脇差なる屁理屈丸出しのものも存在する。

413: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:50:07.78 ID:KvKjGFiH0
美術品とされる日本刀の国宝級には伝来がしっかり文書でわかってて
1000年近く前からあるのがあるから
100年前の軍刀くらいならそれらより刀剣としての質も劣るので
二束三文の価値しかない

417: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 23:58:29.75 ID:5TCRxY8v0
日本刀みたいな湾刀より西洋や中国の両刃の方がスキルの習得に時間がかかるそうだが
あれって振った時に目標に向かって刃が立ちやすい湾刀の性能の問題であって
両刃の方が高等な武器とかいうんじゃないと思う

420: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 00:07:59.14 ID:icJTMCyi0
>>417
重さで殴るタイプの直剣はスキル関係ないと思う
とにかく目標へ垂直に当てればいい
強いて言えば腕力のみ

422: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 00:11:25.84 ID:6t96vv0p0
>>420
別に直剣って重さで殴る武器じゃないけど
そういう重心配分にもなってないしそこまで重くもない

439: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 01:06:47.49 ID:+5R4n4BrO
真柄とかいう武将が使ってたとかいう巨大な刀って現存するの?
確か丈は2mぐらいらしい

440: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 01:11:14.32 ID:A+UjMDR80




460: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 05:57:58.42 ID:ktsB14dL0
>>440
一人じゃ抜けないな

441: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 01:13:43.98 ID:eOXlr5jn0
贈答目的か何かで作られた刀ではないの?
贈答品ならもの珍しいのがよいと
変わったものを作られる事はある

443: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 01:16:25.97 ID:0XlfvDDY0
製造ミスじゃね?

444: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 01:19:08.47 ID:eOXlr5jn0
>>443
機械で作られる大量生産品ならともかく
一つ一つ手作りで、しかも一本の日本刀を作るのには
刀工以外にも砥ぎをしたり装飾を施したりする
複数の専門の職人達が携わるのだ。
これで見落とすって事がありえるか?

462: M__Mw? ◆5/ElIiVBt.cV 2014/01/22(水) 06:28:17.45 ID:Y1rHOsLU0
ヨーロッパ、中東で、中世のころ、後から忍び寄って暗殺するために、
湾曲した逆刃の短刀があったはずw

472: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 08:27:48.82 ID:i6oOD1l90
斬るつもりがないなら、両側とも刃無しにしておけよ

476: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 09:19:06.26 ID:K51ZPnVK0
峰打ちもだけど、柄で腹パンみたいのして気絶って実際出来るの?
首トンとかも本当に気絶するのか怪しい

487: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 09:50:49.70 ID:NVzFqo5wO
しかしお前ら鎌だの鉈だの…
小柄(こづか)も知らんのか…(´・ω・`)

490: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 09:56:45.00 ID:qrWasMvm0
>>487
刃渡り22センチの小刀を打刀の鞘のどこに装着するんだよ

495: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 10:57:45.66 ID:PUPx5BkI0
東大寺山古墳の「中平」銘刀は逆刃だし、古墳から出土する刀に
しばしばあるよ

496: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 11:02:08.09 ID:Wg85+xKw0
暴れん坊将軍の上様が暴れるときに腕をひねらなくていいから便利だね

505: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:10:35.63 ID:ICfriThy0
なぜ日本刀って両刃じゃないん?

506: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:17:12.04 ID:38zS40qj0
>>505
学術的に確固たる答えは見出されてないのでそれについてはなんとも。

ただ、基本的に馬に乗ってて片手で振るって使うものとして発展してきたものだから、
「なるべく軽量で切りつけやすい」だと片刃の湾刀(反ってる刀)が一番だったのかな、とは。

518: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:29:09.31 ID:6v3NUImI0
>>505
日本刀は基本両刃でしょ?

519: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:32:57.58 ID:38zS40qj0
>>518
「刃」の付け方」のことではなく「諸刃かどうか」てって話かと・・・。

522: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:35:16.52 ID:xgZactu2O
>>518
剣か刀かって事じゃない?
バックエッジという意味で片刃か両刃かという

513: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:26:19.62 ID:aB2ag7e+0
ククリとか生活用具の部類じゃねえか

kukuri01

516: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:28:23.25 ID:9oclqp2+0
そう
軽くて短いのに断ち切るのに効率よくて5cmぐらいの枝とか楽に払えるからな
日本刀みたいに引いて切るんじゃなく斧みたいにまっすぐぶつけるだけで切れる

521: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:35:16.20 ID:Ue1CM+Af0
>>1
草刈り用の鎌の柄の部分を、
お遊びで刀の柄に変えただけのような気もしてきた。

527: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:42:23.56 ID:aB2ag7e+0
外国の意見を代弁してるつもりの彼と違って日本刀が武器としての価値があった時代の
実際の外国人は日本刀絶賛してるんだよなあ
中にはダマスカス以上という意見も


茅元儀 『武備志』
日本の刀は剛利で中国のものはそれに及ばない。


アビラ・ヒロン 『日本王国記』
繰り返して述べるが、彼らは非常に闘争的で、容易に鉄が切れるほど精錬された
鋼鉄で作った残忍極まる鋭利な武器を使用する。


アーノルダス・モンタヌス 『日本誌』
戦いは日本人の頗る喜ぶ所なり。彼等の武器は鉄砲弓矢の外に刀あり。
刀は非常に能く鍛えられあればヨーロッパ流の刀身などは容易にこれにて切断せらるべし。


ゴロヴニン 『日本幽囚記』
鋼製品はどうかといふと、日本の大小刀は、おそらくダマスク製を除いて、
世界中のあらゆる同種の製品を凌駕している。
それは極端な試練に堪へる頑丈なものである。


メイラン 『日本』
日本刀のすぐれていることは十分一般に知れ渡っているので、私が特別にそれについて話すまでもないことであろう。


チェンバレン 『日本事物誌』
日本刀は、その名も高いダマスコ剣やトレドで鍛えた剣をも凌駕する。
刃を傷つけずに銅貨の山を一刀両断することは決して難しい離れ業ではなかった。

529: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:43:01.75 ID:38zS40qj0
江戸時代以降のとそれ以前のを比べないほうがいいかも・・・。

あと、同じ日本刀でも造り方や研ぎ方で「服は綺麗に斬れて人体を斬り裂けるが、鎧や鎖帷子には歯が立たない」刀と、
「布を上手く斬れないし物(人体含む)をすっぱり斬れないけど硬い木でも叩き折れるし鎧着てても斬りつければ骨を
砕ける」ってものがあるので単純比較はできないかな。

532: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 13:46:06.29 ID:KYmMuZGj0
江戸以前のは刀じゃなく太刀だから別物

344: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 21:46:46.41 ID:iwJv8a7M0
ペン型のナイフと同じで、当時洒落で作った刀型の鎌だろ

70: 名無しさん@13周年 2014/01/21(火) 20:10:57.09 ID:WRMeZU80O
るろ剣懐かしいな
うちの妹が浅草で逆刃刀の模造刀を買ってきたっけ
刀身が焼き入れできない素材という点以外は本物の刀と同じ仕様らしいが
重量が結構あるので撲殺ならできそうだなと思ったw

452: 名無しさん@13周年 2014/01/22(水) 03:28:01.09 ID:sG+fKv3P0
逆刃ブーム到来で逆刃ハサミが出たあたりで白けて終わると予想
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引用元: http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1390301812/