tyuui


1: 名無しさん 2014/04/03(木)01:05:15 ID:n6RmTGDMZ
no title






2: 名無しさん 2014/04/03(木)01:08:49 ID:n6RmTGDMZ
no title

4: 名無しさん 2014/04/03(木)01:09:58 ID:n6RmTGDMZ
成人式の為に買ってもらったスーツを着て
かっこいいと言われ、何枚も写真を取られ
車で会場まで送ってもらい
「友達と飲むだろうけど、イッキなんてしたらいかんよ?
 遅くなるだろうから気をつけて帰ってらっしゃい」

そう言われた後一人で会場を一周し、中に入ることが出来ず
友達と飲みに行くことになっている手前、そのまま帰ることも出来ず
夜まで時間つぶすためにその足でスロット店へ行き
親からもらったお年玉を使い切るのに2時間も持たず銀行から下ろした8万も消え

どうしようもなくなって、夕方頃に家に帰り
人が多すぎて友達と会えなかったと言う俺に
母さんは、じゃあ夕飯ちゃんとしたもの作らなきゃねと言い

俺は震えて声も出せないほど泣いた

5: 名無しさん 2014/04/03(木)01:15:53 ID:n6RmTGDMZ
no title

6: 名無しさん 2014/04/03(木)01:16:15 ID:BfGbDojOS






7: 名無しさん 2014/04/03(木)01:18:09 ID:n6RmTGDMZ
今日バス乗ったら優先席しか空いてなかったんだけど
ちょっとヤバいくらいの腹痛に襲われてたので仕方なく座ってた

そしたら途中のバス停から杖ついたじーさんが乗ってきて立ち尽くす

すると同じように立ってた茶髪の若い兄ちゃんが俺に向かって
「何座ってんだテメェ!」とか言ってきて俺「ひぅっ」とか声が出たけど
俯いたまま座ってたら腕掴まれて立たされた

周りがなんか茶髪エラいみたいな空気になってじーさんも茶髪に「ありがとうありがとう」って
何度もお礼言ってる中、俺はブリュリュリュ!って音立てながらウンコ漏らした

次のバス停で降りた
死にたい

8: KD121106196220.ppp-bb.dion.ne.jp 2014/04/03(木)01:20:49 ID:yFM5Uzxb2
読めるかな?


BScjOTPCYAIVCF3


9: 名無しさん 2014/04/03(木)01:25:09 ID:n6RmTGDMZ
私、君達みたいな男の人知ってる。
仕事で困った時に一生懸命汗かきながら助けてくれたり、
「パソコン買いたいな」って言ったら、
お勧めのパソコンリスト作ってきてくれたりしてくれるんだよね。
だからお礼に冷たいお茶入れたり、
くたびれたスリッパ履いてたからプレゼントしたりした。
でも何故かわからないけど全然違う。私の彼氏と。

彼氏は別にイケメンじゃない。でも一緒にいると幸せな気持ちになるし、
ドキドキするし、エッチな気持ちにもなる。
「可愛い」って言われただけで頭がぼーっとなる。
彼氏の為だけに可愛い洋服や下着を選んで迷って、一日かけてたりする。
それを褒められるとホントに嬉しい。
全然違う。君達と。
何が違うんだろう。

誤解させたならごめんなさい。告白させたりしてごめんね。
優しくしたのはお年寄りに優しくするのと一緒なの。
気付いてる?君達ってお年寄りと似てる。

11: 名無しさん 2014/04/03(木)01:27:42 ID:1GtvQwTVo
>>9のコピペ見る度に落ち込む

12: 名無しさん 2014/04/03(木)01:29:46 ID:n6RmTGDMZ
no title

13: 名無しさん 2014/04/03(木)01:30:52 ID:n6RmTGDMZ
no title

14: 名無しさん 2014/04/03(木)01:31:30 ID:n6RmTGDMZ
no title

15: 名無しさん 2014/04/03(木)01:34:52 ID:n6RmTGDMZ
no title

16: 名無しさん 2014/04/03(木)01:36:20 ID:n6RmTGDMZ
no title

17: 名無しさん 2014/04/03(木)01:38:32 ID:n6RmTGDMZ
no title

18: 名無しさん 2014/04/03(木)01:40:28 ID:IX2JVBnOZ
涙が出てきた

19: 名無しさん 2014/04/03(木)01:45:00 ID:n6RmTGDMZ
no title

20: 名無しさん 2014/04/03(木)01:46:06 ID:n6RmTGDMZ
普段は友人として普通に接している連中相手でも、みんなで飯を食いに行く時とか特に壁を感じる

俺が「そろそろ行こうぜ」って言っても、みんな「うんそうだねー」って感じで
全然動き出さないけど、他の誰かが「行くか」って言うと動き出す

俺がいなくても何事も無いかのように進むけど、他の誰かが欠けてると
そいつに連絡取ったり待ったりする

俺以外の奴が財布を取りに行ったり便所行ったりするとみんなそれを待つけど、
俺が靴ひも結んでたりしてても完全無視でみんな先に行く
どの食堂に行くかという話で俺の案は採用されない

食べ始めるのはみんなが席につくまで待つのが基本だけど、俺が最後のときは
みんな既に食べ始めている

食後、普通は食器を全員が片付けるのを待ってから食堂を出るのだが、
俺が最後のときはみんな先に帰り始めている

横に並んで歩いている時、俺の両隣りが徐々に迫ってきて遂には俺は後ろへ
追いやられて、みんなの後ろをトボトボ歩く羽目になる

誰かが購買に寄るとみんなついていくが、俺が行くときは誰もついてこない

これらの行為は作為的なものではなく、無意識なものだと思う
みんなが特に俺への接し方に差をつけてるのではなく、
ただ俺の存在や影響力が薄すぎるだけなのだろう

たぶん、俺だけこんな空気な扱いになってることにも気付いてない気がする
みんなのことは憎くないけど、自分の不甲斐無さが憎い

こういうことが続くと、一人が楽だなーって思う

21: 名無しさん 2014/04/03(木)01:51:12 ID:n6RmTGDMZ
no title

22: 名無しさん 2014/04/03(木)01:52:59 ID:n6RmTGDMZ
no title

23: 名無しさん 2014/04/03(木)01:58:03 ID:n6RmTGDMZ
娘が6歳で死んだ。
ある日突然、風呂に入れている最中意識を失った。

直接の死因は心臓発作なのだが、持病のない子だったので
病院も不審に思ったらしく、俺は警察の事情聴取まで受けた。

葬式には別れた女房が「彼氏」同伴でやって来たが、
もはや俺にはその無神経に腹を立てる気力もなく、機械的にすませた。

初七日も済んで、俺は独りで映画を観にいき、娘が観たがっていた
ゴジラととっとこハム太郎の二本立てを観ることにした。

とっとこぉはしるよハム太郎♪の歌を聴いた瞬間、やっぱり俺は泣いた。
6歳にもなって活舌の悪い娘が、この歌を一生懸命覚えて、
とっとこぉ、はしゆよ、はむたよお♪と歌っていたっけ。
ハム太郎の紙コロジーだってクリスマスに買ってやるつもりだった。

女親のいない家庭だったが、少しでも女の子らしくと、
服を買うときだって、面倒がらずに吟味を重ねた。
学校だって、行きたいところに行かせてやるつもりだったし
成人式には、ちゃんと着物を着せてやるつもりだった。

女房と離婚してから俺は100%子供のために生きることにして、
必死にやってきたのに、この世に神様なんて絶対いないんだと知った。

24: 名無しさん 2014/04/03(木)02:01:43 ID:n6RmTGDMZ
大学生で禿げてる俺は一度だけ合コンに誘われた。
イケメングループからメンバーが足りないから頼む!と言われたので仕方なしにだった。

けれど、だんだんわくわくしてきて服を買いに行ったりモテ術の本を読んだりした。
親に「俺今日合コンだから遅くなるよ!」というと親は「あんまり飲んじゃだめだよ」とうれしそうだった。
当日、予定の場所に行くと誰もいない。イケメンに電話すると「もうみんな店にいるから早く来い」という

遅れて登場も悪くない、と思いながら店に入ると地獄が待っていた。
「うっそ〜!!ほんとに禿げてる!!」
「な?な?俺が言ったとおりだろ?」
「うわ〜キモイwww」
俺は何が起こったのかわからなかったが、どうやら最初からネタにするつもりで呼んだようだった。

そのうちイケメンの一人が俺にヘッドロックをかけ、
「ほらこの頭見ろよ!すげー!!」
とやってきたので俺は手でそれを振り払った。

すると今度は「何本気できれてんだよ」「ハゲって最低」「空気嫁よ」
俺はもう参加する気力も切れる気力もなく店を出た。誰も引き止めなかった。

家に向かって歩いていると雨が降ってきてびしょぬれになった
もう情けなくて情けなくて声もあげず泣いてた。
家に入ると母親に向かって怒鳴った「お前のせいで禿げたんだぞ!!」

母親も泣いた。俺も泣いた。

25: 名無しさん 2014/04/03(木)02:08:24 ID:n6RmTGDMZ
俺の仕事は通信関係の現場仕事。もちろん男ばっかりの職場。
ところが1年ほど前から事務に女の子が入ったんだよね
そんなに若くは無いがまぁまぁ美人。性格もさっぱりしてるんだ。

目も見れず、まともに話もできない俺に優しく話してくれて・・もちろんお察しの通り惚れた。
なんと2chも見てるって事で色々わからない事聞いてきたり2chの話題で盛り上がったりもした。
今じゃ冗談を言って も〜 なんて軽く叩いたりするスキンシップもある。

もしかしたら・・・と思う気持ちが無いわけじゃない。だが告白なんてできないのは重々承知だ。
俺は、38才デブオタメガネの童貞だ。1年間大事にしてきたこの関係で満足だった。

昨日も仕事が終わり彼女の顔を見に事務所へいったんだ
汗だらけの俺に優しく おつかれさま と声をかけお茶を入れてくれた
いつもの様に至福の時間。このために仕事に行ってると言っても過言ではない。

彼女のPCが調子悪いと言うので直してあげたりした。
そして帰宅・・・・ところが家の鍵を忘れた事に気づき戻った。
ドアが開いてたのでそっと中をのぞくと・・・
そこにはマジックリンと除菌剤を持ってPC、イス、机、俺が触った物全てを掃除してる彼女がいた。

しばらく動けなかった。やっと我に帰り逃げ帰る時、彼女はミューズでゴシゴシ手を洗っていた。

昨日は家に入れず車の中ですごした。涙が止まらなかった。
彼女が出勤する前に鍵をとりにいき家へ帰り、今日は仕事を無断欠勤した。

26: 名無しさん 2014/04/03(木)02:13:00 ID:n6RmTGDMZ
no title

27: 名無しさん 2014/04/03(木)02:14:42 ID:n6RmTGDMZ
なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、
おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。

俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、
お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。

あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を
いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?

でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、
使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。

だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。

39: 名無しさん 2014/04/03(木)02:51:56 ID:7w4Qy2v6Y
>>27
俺が諭されているみたいで鳥肌が立った

41: 名無しさん 2014/04/03(木)02:54:59 ID:n6RmTGDMZ
>>39
俺も自分で自分に言ってる感じ。ドМな感じだな・・・。
スレを伸ばさなきゃと思いつつやってるけど心が痛い・・・
こんなスレ立てて申し訳ない
でも吐き出さずにはいられなかった
そんな人がおまいらの中に一人でもいたらと思ってスレを続けてる。

28: 名無しさん 2014/04/03(木)02:18:04 ID:n6RmTGDMZ
俺、死ぬ前に小学生の頃を
一日でいいから、またやってみたい
わいわい授業受けて、体育で外で遊んで、学校終わったら夕方までまた遊ぶんだ

空き地に夕焼け、金木犀の香りの中家に帰ると、家族が「おかえり〜」と迎えてくれて
TV見ながら談笑して、お母さんが晩御飯作ってくれる(ホントありがたいよな)
お風呂に入って上がったらみんな映画に夢中になってて、子供なのにさもわかってるように見入ってみたり
でも、全部見終える前に眠くなって、お部屋に戻って布団に入る
みんなのいる部屋の光が名残惜しいけど、そのうち意識がなくなって…
no title

29: 名無しさん 2014/04/03(木)02:23:40 ID:n6RmTGDMZ
no title

30: 名無しさん 2014/04/03(木)02:27:30 ID:n6RmTGDMZ
ちょっと聞いてくれ。
俺もこのままじゃダメだと思って今年の4月に無職と決別しようやく会社に入ったんだよ

入社式とかビビリまくりで周りは訳わからん奴らばっかで死にそうだった
でも数日たってから何人か話しかけてくれて友達もできたんだよ。
俺心の底からこの会社に来て良かったと思った

それでこの前少人数での仕事があったんだよ。もちろん周りとは会話交わしてない
で、グループ分けが行われたわけ。動揺しまくったけど、自己紹介は何とかできた。
ところがそこの部長がこの仕事で何がしたいか代表選んでプレゼンしろって言うのね。

知り合いいないし黙って下向いてたら、案の定周りが俺にやらせてきた。
隣の奴が「やる気ないなら会社来るなよ」とか言うの。じゃあお前がやれよ。
と心の中で言いながら渋々やったわけ。
もちろん何も考えてないから「ア、アノ」とか言ってた。1分間ずっとそれ。

何言えばいいか全然わからないから冷や汗ダラダラで手足とか震えまくってた。
それみて同じグループの奴らから「お前やる気あんのかよ・・・」とか「大丈夫かよ」とか言われた。

それ聞いて中学時代の嫌な思い出が蘇ってきたわけ。
雑巾投げつけられたり机の上に牛乳ぶちまけられたてたり
情けないことに泣いてしまった。涙が止まらなかった。叫びそうになった。

でも部屋の雰囲気がシーンとなってて俺も少しずつ冷静さを取り戻してきた。
ウックウックとなりながら今ならまだ挽回できると思って、
「…すみません。で、では自分達のグループの考えを…」とか何とか言った時に部長が
「そうだね、まだ会社に馴染めない方もいるよね。こんな雰囲気だし、今日はこれくらいにしようか。○○君(俺)、ちょっと残れる?」
って言って正直その助け舟にすごく感謝した。手の震えとか止まらなかったけど本当に嬉しかった。

皆が帰った後に部長のとこに行ったら「君大丈夫?仕事辛いか?」とか言われて
この部長なら本当の気持ちを言えると思って「ちょっと辛いです」って正直に言った。
そしたら「そうか、じゃあもう来なくていいよ。君がいると雰囲気悪くなるし」と言われたので

もう会社には行かないつもりです。

31: 名無しさん 2014/04/03(木)02:32:41 ID:n6RmTGDMZ
no title

32: 名無しさん 2014/04/03(木)02:34:15 ID:n6RmTGDMZ
火曜日に正社員の面接行ったのね。もうこれで20数社目。今まで全部駄目だった。

それで、その日は車でしか行けないところだったんで、母親が仕事を休んで付き添ってくれた。
駐車場の車内に母を待たせて面接してもらった。

出てきたのは社長と人事課長。社長が絵に書いたような悪人顔でさ。
鼻くそほじりながら履歴書見て「職歴なし?あんたもう30だろ?」
「バイトなら経験あるっていったって職歴なしは職歴なしだろう?」
「うちでそんなの雇うわけないだろ?もう帰ってくれ。用はないだろ。終わり終わり」

車に戻ると母は面接には触れず、「また明日から暑くなるんだって、今ラジオで行ってた」
「ごはん食べて帰ろうか」って。
無言のままうどん屋に入ってカツ丼食べた。

そしたら母親が「受かるといいねー」って言うからさ、俺答えに困っちゃってさ。
で、いろんな言い訳考えた末に正直に「いや、駄目だったんだ、今日も」といった。

母親、「また次も送っていくよ、カツ丼、あんまりおいしくなかったね」だってさ。
今頃になって泣けてきたよ。情けねーなー。就職してーなー。
今まで何やってたんだろうな、俺は。

33: 名無しさん 2014/04/03(木)02:37:03 ID:n6RmTGDMZ
no title

34: 名無しさん 2014/04/03(木)02:39:16 ID:n6RmTGDMZ
no title

35: 名無しさん 2014/04/03(木)02:41:58 ID:n6RmTGDMZ
たまには外に出なくては、と
意を決して一人紅葉狩りに出掛けてみた
ロープウェーで一人座って出発を待っていると
発車間近に若いカップルが駆け込んできた

駆け込みの焦りと俺の座席位置が相まって
俺が見えてなかったらしく
「やったぁ、かしき・・・」まで出た女ね言葉が止まるのと
笑顔から一変、表情が無になる瞬間を眼前で見た

そのまま客は俺とカップルのみで発進
何故か気まずい俺

窓を覗きつつ
「わーきれいだねーあかーい」などと喋る女だが
声のトーンと口調の無機質さが、明らかに俺との遭遇、存在で
機嫌を損ねましたと言わんばかり
オマケに野郎までテメェのせいだと言わんばかりのオーラ

俺は、外を見る気すら失せ、ただ俯き目を閉じていた
緩く、永い、地獄のようなロープウェーだった


俺はそのままロープウェーで下山した

38: 名無しさん 2014/04/03(木)02:50:54 ID:n6RmTGDMZ
no title

40: 名無しさん 2014/04/03(木)02:52:07 ID:n6RmTGDMZ
no title

42: 名無しさん 2014/04/03(木)02:59:54 ID:n6RmTGDMZ
ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。 一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男は、
ドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。

「今日は雲一つない青空だ。」「桜の花がさいたよ。」「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで、死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。

ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。……が、直前になってボタンを押す手をとめた。

「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる……」

どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、
自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。
そして窓側のベッドの男は、その晩、そのまま死亡した。

翌日、ドア側のベッドの男はいよいよ窓側のベッドへ移ることになった。
男は、看護婦に抱きかかえられてカーテンのそばに横になる。
期待に胸がうちふるえた。

そこから見える外の景色、これこそ彼が求めているものだった。
そこから見えたもの、カーテンの向こうは、ただの薄汚れたコンクリートの壁だった。

43: 名無しさん 2014/04/03(木)03:05:04 ID:jzQBoRlnU
なんだか






胸が




痛い











なんか





もう



駄目かも

44: 名無しさん 2014/04/03(木)03:16:51 ID:n6RmTGDMZ
no title

45: 名無しさん 2014/04/03(木)03:18:26 ID:n6RmTGDMZ
no title

46: 名無しさん 2014/04/03(木)03:19:43 ID:n6RmTGDMZ
20年前ぐらいの前の話
当時俺の家はいわゆる片親ってやつで、すげぇー貧乏だった。
子供3人養うために、かぁちゃんは夜も寝ないで働いてた。
それでもどん底だった・・・
俺は中学卒業してすぐ働きに出た。
死ぬほど働いた。遊んでる暇なんてなかった。
1年ぐらいして同級生に久しぶりに会った。
飯食いに行こうって話になった。
メニューの漢字・・・読めなかった。
読めたのは、一つだけカタカナで書いてあった「オムライス」だけ。
同級生は「焼きそばとごはん」って注文した。
無知な俺は「じゃあ俺はオムライスとごはん」って店員に言った。
店員、固まってた。
クスクスって笑い声も聞こえてきた。
そしたら同級生
「さっきのキャンセルね!!俺もオムライスとごはん!!」
・・・
店出た後、同級生が一言
「うまかったな」って言った。
「仕事がんばれよ」って言ってくれた。
泣けてきた
心の底から人に「ありがとう」って思った。
そいつは今でも親友です。

47: 名無しさん 2014/04/03(木)03:21:27 ID:n6RmTGDMZ
学生時代、貧乏旅行をした。帰途、寝台列車の切符を買ったら、残金が80円!
もう丸一日以上何も食べていない。家に着くのは約36時間後…。
空腹をどうやり過ごすか考えつつ、駅のホームでしょんぼりしていた。

すると、見知らぬお婆さんが心配そうな表情で声を掛けてくれた。
わけを話すと、持っていた茹で卵を2個分けてくれた。
さらに、私のポケットに千円札をねじ込もうとする。
さすがにそれは遠慮しようと思ったが、お婆さん曰く、
「あなたが大人になって、同じ境遇の若者を見たら手を差し伸べてあげなさい。
 社会ってそういうものよ」
私は感極まって泣いてしまった。

お婆さんと別れて列車に乗り込むと、同じボックスにはお爺さんが。
最近産まれた初孫のことを詠った自作の和歌集を携えて遊びに行くという。
ホチキスで留めただけの冊子だったので、あり合わせの
糸を撚って紐を作り、和綴じにしてあげた。
ただそれだけなんだが、お爺さんは座席の上に正座して
ぴったりと手をつき、まだ21歳(当時)の私に深々と頭を下げた。
「あなたの心づくしは生涯忘れない。孫も果報者だ。
 物でお礼に代えられるとは思わないが、気は心だ。
 せめて弁当くらいは出させて欲しい。どうか無礼と思わんで下さい」
恐縮したが、こちらの心まで温かくなった。

結局、車中で2度も最上級の弁当をご馳走になり、
駅でお婆さんに貰ったお金は遣わずじまいだった。
何か有意義なことに遣おうと思いつつ、その千円札は14年後の今もまだ手元にある。
腹立たしい老人を見ることも少なくないけれど、
こういう人たちと触れ合うことができた私は物凄く幸運だ。

48: 名無しさん 2014/04/03(木)03:24:39 ID:n6RmTGDMZ
no title

49: 名無しさん 2014/04/03(木)03:26:23 ID:n6RmTGDMZ
20年前ぐらいの前の話
当時俺の家はいわゆる片親ってやつで、すげぇー貧乏だった。
子供3人養うために、かぁちゃんは夜も寝ないで働いてた。
それでもどん底だった・・・
俺は中学卒業してすぐ働きに出た。
死ぬほど働いた。遊んでる暇なんてなかった。
1年ぐらいして同級生に久しぶりに会った。
飯食いに行こうって話になった。
メニューの漢字・・・読めなかった。
読めたのは、一つだけカタカナで書いてあった「オムライス」だけ。
同級生は「焼きそばとごはん」って注文した。
無知な俺は「じゃあ俺はオムライスとごはん」って店員に言った。
店員、固まってた。
クスクスって笑い声も聞こえてきた。
そしたら同級生
「さっきのキャンセルね!!俺もオムライスとごはん!!」
・・・
店出た後、同級生が一言
「うまかったな」って言った。
「仕事がんばれよ」って言ってくれた。
泣けてきた
心の底から人に「ありがとう」って思った。
そいつは今でも親友です。

50: 名無しさん 2014/04/03(木)03:27:36 ID:n6RmTGDMZ
no title

51: 名無しさん 2014/04/03(木)03:32:05 ID:n6RmTGDMZ
no title

10: 名無しさん 2014/04/03(木)01:26:47 ID:HWJzsKYPM
グサッと来るな







おすすめ


引用元: http://viper.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1396454715/