1:以下、暇人がお送りします:2014/04/09(水)
食べログキラー「Yelp」が日本上陸 米イェルプのジェレミー・ストッペルマンCEOに聞く

 2004年に開始されたローカル情報の口コミサイト「Yelp(イェルプ)」。スマートフォンが登場する以前から存在したこのサービスは、2008年、米アップルのアプリ販売ストア「AppStore(アップストア)」の開始と同時にアプリが提供され、その後、爆発的に普及していった。同社は2012年3月にニューヨーク証券取引所に上場。現在では米国、カナダ、英国、ドイツ、スペイン、デンマーク、トルコ、ブラジル、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールなど世界25カ国でサービスが提供されており、月間の訪問者数は1億2000万人。モバイルからの利用者数は月間で約1060万人に及ぶ。そして、4月9日からは26番目の国として日本でサービスを開始する。ジェレミー・ストップルマンCEO(最高経営責任者)に話を聞いた。

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日本市場でサービスを開始しようと思った理由は。

 昨年、日本に訪れた際、同行していた米セールスフォースのマーク・ベニオフCEOに「日本でサービスを展開するべきだ」と強く勧められたからだ。

日本には口コミサイト大手の「食べログ」があるが、知っているか。

 もちろん知っているよ。2年前に起きたスキャンダルもね。

食べログでは口コミを操作する不正業者の存在が明るみに出て騒ぎが起きた。Yelpではこうした事態は起きないのか。(関連記事:「食べログ」問題が示すクチコミサイトの限界、迷走続く食べログの「やらせ」対応)

 過去、(食べログと)同様のことが起きたことはない。我々には優れたアルゴリズムがあるからだ。口コミの質を監視するソフトウエアを自前で開発している。Yelpでは書き込まれた口コミ総量の75%しか訪問者の目には触れられないようになっている。つまり、25%は自動的にはじかれているということだ。不正な書き込みも多種多様。例えば、自分たちで自分たちの店舗に関して高い評価を書き込むケースもあれば、他店舗を意図的に貶める書き込みを書くケースもある。もちろん、食べログのスキャンダルのように不正を働く業者がいるケースもある。

 通常のサイトであれば、グーグルの検索サイトからの流入が見込めるため、25%に当たる口コミを非掲載にはしない。だが、我々は口コミの公平性を非常に大事にしている。食べログと同様の事件が起きない理由として、おとり捜査のような不正行為摘発の仕組みを我々が導入していることが大きい。これは一種の「罠」だ。我々が業者になりすまして店舗に「お金を払ってくれれば良質な口コミを書き込みますよ」と接触する。この罠に乗った店舗はショップのページにペナルティとして90日間、アラートが出るようになる。我々にとって重要なのはあくまでも訪問してくれる消費者だ。彼らを守るためにこうした取り組みをしていることをサンフランシスコの店舗はみな知っているし、そのために店舗も無用な不正を働くことはしない。

<中略>

食べログに対して勝算はあるか。

 そもそも、食べログは飲食店のみのレビューだ。我々はあらゆるローカル情報が対象だ。Yelpには5300万件の口コミが書き込まれているが、最大の書き込み対象は飲食店ではなく、小売り店で23%。次が飲食店で20%となっている。これは我々にとって大きな強みであり、食べログにはない特徴だ。

 例えば、自分の好みのレストランをYelpで見つけたとしよう。その評価をしている人をたどると、その人は飲食店だけでなくブティックだったり、寺院の評価もしていたりする。何かをきっかけに気の合う人を見つけて、ほかのジャンルにまで広がっていくというのはYelpの持つ特徴の一つだ。

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2: Twitterの反応:2014/04/09(水)

ついに来たか!

— jigen_1 (@Kloutter) 2014, 4月 9



3: Twitterの反応:2014/04/09(水)

食べログ\(^o^)/

— たちうさ (@tatyusa419) 2014, 4月 9






4: Twitterの反応:2014/04/09(水)

色んな面で某が糞過ぎるしYelpに期待はしたいけど、整備されるまでに要する時間がどんだけかかるんだろ…

— KID KARI (@mistadonut) 2014, 4月 9



5: Twitterの反応:2014/04/09(水)

これはすごい>我々が業者になりすまして店舗に「お金を払ってくれれば良質な口コミを書き込みますよ」と接触する。この罠に乗った店舗はショップのページにペナルティとして90日間、アラートが出る

— holypp (@holypp) 2014, 4月 9



6: Twitterの反応:2014/04/09(水)

「…優れたアルゴリズムがあるからだ。口コミの質を監視するソフトウエアを自前で開発している」って辺りがものすごい興味深い

— Makoto IGUCHI (@igucci) 2014, 4月 9



7: Twitterの反応:2014/04/09(水)

くるのかなー。人気は出るかもしれないけどアプリ主体で食べログを飲み込むイメージはないなあ。分野が多岐にわたって専門性が薄れて見えるとSNS的なイメージも強くなって日本だと弱い気が。 

— koji doukan (@koji_doukan) 2014, 4月 9



8: Twitterの反応:2014/04/09(水)

おー、本気っぽい。店に対する罠って日本だとかなり反発くらいそうな気もするけど。

— tagomoris (@tagomoris) 2014, 4月 9



8: Twitterの反応:2014/04/09(水)

"食べログはフル機能を利用するのに有料なんだろう?我々はすべて無料で利用できる"

— POPOT (@POPOT) 2014, 4月 9



9: Twitterの反応:2014/04/09(水)

アメリカ行って、ガイドブックに頼らずうまいもの食えるのはyelpのおかげ。日本でもそんな感じになればいいな

— 大野駿介|Shunsuke Ono (@oonoshun) 2014, 4月 9



10: Twitterの反応:2014/04/09(水)

飲食店以外ってのがいい。今のところスカスカだけど今後に期待。

— takefour (@takefour) 2014, 4月 9



11: Twitterの反応:2014/04/09(水)

どうなるか楽しみ

— terukazu kosuga (@tkosuga) 2014, 4月 9



【関連】「食べログ」の「やらせ業者」39業者特定 カカクコム、法的措置も


1: 秘書(愛知県):2012/01/05(木) 00:41:59.62 ID:672diG6+0●
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「食べログ」にやらせ投稿 カカクコム、法的措置も
39業者特定 飲食店ランキング上げる狙い

価格比較サイト大手、カカクコムが運営する人気グルメサイト「食べログ」で、金銭を受け取って飲食店に好意的な口コミを投稿するなどし、ランキングを上げようとする「やらせ業者」が水面下で活動していることが4日、分かった。
同社は昨年末時点で39業者を特定。評価システムの改良など対策を強化し、悪質な業者に対しては法的措置も検討する。
関係者によると、やらせ業者は飲食店への訪問や電話などで食べログへの口コミ投稿を「営業」しているもよう。
カカクコムは昨年1月からこうした業者を把握し、事実確認やサイト内で注意を呼びかけてきた。
食べログは利用者が投稿した飲食店への評価などを集計し、5点満点で点数を表示するほか、店に関する口コミなども紹介する仕組み。
カカクコムは独自の評価システムを導入して不自然な投稿を排除したり、担当者による口コミの内容確認なども進めたりしているが「やらせ投稿を完全になくすのは難しい状況」(同社)という。
同サイトは昨年11月の利用者が約3200万人で、グルメサイトとしては国内最大規模。
同社は今後も自社での対策を強化するほか、行政などと連携し不正行為の防止を徹底したい考えだ。

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E2E6E2E19F8DE2E6E2E3E0E2E3E09180EAE2E2E2



2: 建設会社経営(兵庫県):2012/01/05(木) 00:42:20.08 ID:OfAElcpT0
ステマ

6: 22歳OL(栃木県):2012/01/05(木) 00:42:39.40 ID:jGLYi7i40
マジもんのステマサイトだよな

11: 養豚業(鳥取県):2012/01/05(木) 00:44:02.45 ID:20QfhVQD0
これこそがステマ

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