"30 Happy Animal Facts That Will Make You Smile"を翻訳してみました


元記事はこちら。→"30 Happy Animal Facts That Will Make You Smile"

以下、日本語訳です。

思わず微笑んでしまう「動物の幸せな事実」 30選

動物たちのどこが一番好きなのかを言い表すのは、なかなか難しいものです。可愛くて美しいルックス?自然な無邪気さ?情動反応から?いずれにしろ、ここに集めた「動物の幸せな事実」は、あなたを笑顔にすることでしょう。

人間と動物との類似点と感情的な繋がりを示すこれらの「事実」は、もっと大きくて興味深い問題を提起します。−なぜ、そんなに動物を愛するのか?

カルフォルニア工科大学とカルフォルニア大学の科学者たちによれば、人間は扁桃体と呼ばれる脳の非常に古くて基本的な部位で、動物に対する情動反応(可愛いとか危険だとか)を経験します。扁桃体は感情、感情の学習、記憶の形成などに関与しています。ですから、動物類に対する「感謝の思い」というものは、その動物が友人であったか敵であったかを評価してきた古代からの必要性に由来している可能性があります。そしてまた動物たちも、私たちと同じような反応をしている可能性があるのです。
h/t: Distractify

1.ラッコは、流されて離れ離れにならないように、手を繋いで眠る。

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Image credits: commons.wikimedia.org



2.リスは、結果的に毎年数千もの新しい木の実を植えている。単純に、自分のドングリをどこに置いたのか忘れてしまうため。

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Image credits: Irene Mei

3.メスの子犬と遊ぶ時オスの子犬は、体力差に関わらず、わざと負けてあげることがある。

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Image credits: Brian Whipple

4.ウミガメは、お尻で呼吸が出来る。

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Image credits: TaraDSturm

5.メス牛には「親友」がいる。

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Image credits: mare

6.ジェンツーペンギンは、プロポーズの際に小石を贈る。

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Image credits: telegraph.co.uk

7.ワシントンの刑務所では、リハビリテーションプログラムの一環として、選ばれた囚人に「死刑囚監房」から保護された猫の世話をさせる。囚人にとっても猫にとっても、喜ばしいことのようだ。

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猫のプリンセスナタリーが、世話人であるジョセフ・コントレラスの元でリラックスしているところ。
(Image credits: catster.com)

8.ニホンザルは、自動販売機でスナックを買うために、コインを使う。

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Image credits: o2worldnews.com

9.ノルウェイ政府は、ペンギンに「ナイト」の称号を与えた。

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Image credits: thatpanic.com

10.中国では、パンダを殺すことは死刑にあたる。

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Image credits: Cute Baby Animals

11.くすぐると、ネズミは笑う。

Rats Laugh When Tickled, Scientists Say - YouTube


12.実は、クモは飛べない。

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「クモが飛ばないことに、感謝しましょう。」

13.スウェーデンでは、「Kaninhoppning」と呼ばれるウサギのジャンプコンテストがある。

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Image credits: thowra

14.ブタのオルガスムは、30分続く。

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Image credits: Source Media

15.イルカはお互いに、名前で呼び合う。

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Image credits: Vitaliy Sokol

16.ツノメドリのつがいは、生涯を共にする。彼らは崖地に家を作り、部屋から離れた所にトイレをしつらえる。

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Image credits: fourteenfoottiger

17.研究によれば、牛に癒やしの音楽を聞かせてやるとミルクの出が良くなるらしい。ちなみに一番効果があるのは、R.E.Mの 「Everybody Hurts.」。

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Image credits: cbc.ca

R.E.M. - Everybody Hurts (Official Music Video) - YouTube


18.カキは、交配に最適な「性別」に変わることが出来る。

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Image credits: wallpaper4me.com

19.ニホンザルは、楽しむことを目的として、雪玉を作る。

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Image credits: Lee Fisher

20.elephant shrew(ハネジネズミ)の最も近い親戚は、実際にelephants(象)であって、shrews(トガリネズミ)ではない。

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Image credits: Klaus Wiese

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Image credits: Josef Gelernter

ハネジネズミ - Wikipedia
しかし、最近になって、ハネジネズミはひとつの目として認識されるようになり、さらに分子系統学的な研究から、アフリカ獣上目という分類群に位置づけられるようになった。同じアフリカ獣類の仲間としては、ハイラックス、カイギュウ、テンレック、キンモグラ、ツチブタ、そしてゾウが挙げられる。

21.コーギーの猫バージョンが存在する:マンチカン。

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Image credits: Jimmy Leo

マンチカン - Wikipedia
マンチカン (Munchkin) は、北アメリカに起源を有する猫の一品種。マンチキンと呼ばれることもある。犬種のダックスフントやコーギーを思わせるその全体像、そして何よりもその短い脚を特色とするこの猫は、その特殊性から長年にわたり論争の的となってきた。

22.刑務所の受刑者に盲導犬の訓練や育成をさせるプログラムがある。子犬の頃からの共同作業により、受刑者たちが過去の行いを償っていると実感するようになったという報告がある。

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Image credits: absencesix

23.タツノオトシゴのつがいは、生涯を共にする。出かける時は、お互いの尻尾を繋ぎ合う。

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Image credits: Georgina Gomez

24.孵化するまえのひよこでも、音によって母親や兄弟とコミュニケーションが出来る。

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Image credits: caryn74

25.犬の「鼻紋」は、人間の「指紋」と同じようにみな違っているため、それぞれを「鼻紋」によって見分けることが出来る。

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Image credits: Elke Vogelsang

26.ベニクラゲは、永遠に生き続けられるとされる唯一の種である。

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Image credits: Takashi Murai

ベニクラゲ - Wikipedia
普通のクラゲは有性生殖の後に死ぬが、前述の通り、ベニクラゲは再びポリプへと戻ることができる。成熟個体は触手の収縮や外傘の反転、サイズの縮小などを経て再び基物に付着、ポリプとなる。生活環を逆回転させるこの能力は動物界ではまれであり、これによりベニクラゲは個体としての寿命による死を免れている。

27.長年のバードウォッチャーであり、自然に関する作家でもあるキャンディス・サベージは、カラスがお互いに「いたずら」をするほど高い知能を持っていることを観察している。

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Image credits: Lauri Tammik

28.蝶は、足に味覚がある。

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Image credits: Chris Spracklen

29.研究によれば、ヤギには人間と同じように「訛り」があることが分かっている。

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30.リスは、見捨てられた赤ちゃんを拾って育ててあげる。

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Image credits: pensivesquirrel.wordpress.com

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Image credits: Ken Yuel


> 3.メスの子犬と遊ぶ時オスの子犬は、体力差に関わらず、わざと負けてあげることがある。

犬の世界にも、レディーファーストがあるんでしょうか。
成犬になったら、またちょっと違うのかもしれません。

> 14.ブタのオルガスムは、30分続く。

羨ましいような、怖いような・・・
オスとメスで違いはあるんでしょうか。


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