1: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:49:51 ID:W2o 
吉野山 風に乱るる紅葉葉は わが打つ太刀の 血煙と見よ



2: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:50:26 ID:7l8
くそかっこいい

7: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:54:34 ID:i7l
覚悟を感じるな

30: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:11:16 ID:jK5
>>1
吉村虎太郎だっけか

吉村 虎太郎(よしむら とらたろう、天保8年4月18日(1837年5月22日) - 文久3年9月27日(1863年11月8日))は、幕末の土佐藩出身の志士。諱は重郷。一般には「寅太郎」と記されることが多い。吉村虎太郎 - wikipedia



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4: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:51:42 ID:W2o 
今はただ 恨みはあらず もろ人の 命に代わる この身となれば
悲しすぎワロタァ…

5: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:52:43 ID:W2o 
>>4の妻の辞世の句
もろともに きえはつるこそ うれしけれ おくれさきだつならいなるよを
泣けてくるワロタァ…

6: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:54:03 ID:pAo
天狗党の奴か
俺は足利義輝の

五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで

が好き。かっこよすぎる

72: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)21:35:17 ID:RPz
>>6
これ俺も好き

8: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:54:37 ID:W2o 
五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで
クッソかっこよすぎクソワロタ

9: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:57:05 ID:W2o 
門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし
女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む
なんかよくわからんがワロタ

10: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:57:53 ID:pAo
蒲生氏郷の

限りあれば 吹かねど花は 散るものを 心短き 春の山風

若くして病に倒れる無念さがにじみ出ていて良い

11: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:58:39 ID:W2o 
この世をばどりゃおいとまに線香の
煙とともに灰さようなら
なんか無情でワロタ

12: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:00:33 ID:pAo
>>11
それ大好き
火薬の逸話とか十返舎一九の芸人根性はすごい

14: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:00:39 ID:HsL
俺の辞世の句

童貞の 交わらん心 苦しけり 永き性活 今宵花と散る

16: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:01:15 ID:6oU
「あっ・・・死にそう」ってなったとき
咄嗟にカッコいい句を読むスキルも考えてみれば半端ないよな
たん俺はその場面とかになってもなんも言えない

19: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:02:37 ID:pAo
>>16
普段から用意しておくんやで

24: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:07:17 ID:6oU
>>19
病死とか寿命はそうだけど
明らかに今戦って死にましたみたいなのも結構るじゃん
普段から茶釜で爆死とか家臣に裏切られて焼死とか想定して考えてないだろ

35: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:14:45 ID:pAo
>>24
だからいつ死んでもいいように普段から辞世の句を用意してるんじゃ
>>1の吉村虎太郎なんて明らかに戦前に用意してるし

18: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:02:34 ID:P0n
手をとりて 共に行きなば 迷はじよ
     いざ たどらまし 死出の山道


もしお時間があれば 調べてくださいませ。 泣ける物語がありますから。

20: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:03:17 ID:W2o 
今までは 人のことだと 思ふたに 俺が死ぬとは こいつはたまらん
馬鹿すぎワロタ

21: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:05:10 ID:pAo
>>20
ワロタ

22: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:05:13 ID:q2n
黒髪の乱れたる世ぞ果てしなき
思いに消ゆる露の玉の緒

23: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:05:35 ID:P0n
個人的に最も好きなのは↓これですけどね。

 武士の 猛き心に くらぶれば
 数にも入らぬ 我が身ながらも

25: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:07:19 ID:W2o 
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
ただただ無情でワロタァ…

26: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:09:11 ID:W2o 
なにを惜しみ なにを恨まん もとよりも このありさまの 定まれる身に
残酷杉ワロタァ…

27: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:09:44 ID:a81
吉田松陰の辞世の句なんだっけって調べてみたら
弟子宛と家族宛があるんだな

弟子宛
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂

28: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:09:52 ID:a90
罪をきる弥陀の剣にかかる身の
なにか五つの障りあるべき

29: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:10:28 ID:aa9
大ばくち
もとも子もなく
すってんてん

掛け金日本の博打打ち

84: 名無しさん@おーぷん 2015/02/14(土)23:29:28 ID:vYD
>>29
wikipediaだと
大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん
なんだよな。ちゃんとした辞世の句じゃなくて残された落書きだから
ちゃんと当時の事覚えてる人間が生きてるうちにはっきりさせて欲しいわ。

「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」 自分の人生と日本や満州国の運命を重ねて詠んだ歌と思われる。

甘粕正彦 - wikipedia


31: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:11:29 ID:a81
吉田松陰
家族宛
親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん

32: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:12:33 ID:W2o 
あら楽し思いは晴るる身は捨る 浮世の外にかかる雲なし
凄すぎワロリッシュwwww

33: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:13:44 ID:W2o 
誘うとて 何かうらみん 時きては 嵐のほかに 花もこそ散れ
凄すぎワロタ

36: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:16:53 ID:pAo
一番怨念がこもってるやつ

昔より 主をうつみの野間なれば 報いを待てや 羽柴筑前

切腹させられる織田信孝

37: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:19:06 ID:01W
意味がわからないんだが

38: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:19:39 ID:mpx
散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ

ガラシャ

女でこの覚悟ってすげぇな

39: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:21:06 ID:W2o 
>>38
なかなか凄い人だぜ
細川ガラシャは

40: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:23:48 ID:J6m
俳句川柳より都々逸のがかっこいい

44: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:26:39 ID:fz3
>>40
都都逸よくラジオでやってるな
意味がたくさん入れられるから
それはそれで面白い

41: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:25:23 ID:sIj
敷島の 大和心を 人問わば 朝日に匂ふ 山桜花

42: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:25:33 ID:fz3
辞世の句じゃないけど

松尾芭蕉の

旅に病んで夢は枯野をかけ廻る

が好き
想像がかき立てられる
なんか

43: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:26:26 ID:pAo
宗鑑はいづこへと人の問うならばちと用 ありてあの世へといえ

山崎宗鑑は十返舎一九に通じるものを感じる

45: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:28:50 ID:W2o 
国の為重きつとめを果し得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき
これは結構好きなやつだ

46: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:30:32 ID:fz3
>>45
硫黄島の中将さんのかな?

48: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:31:20 ID:W2o 
ながらえば ありづる程の 浮き世ぞと 思えば残る 言の葉もなし
これは言葉がでない

51: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:33:08 ID:mpx
>>48
これって若い乞食の女が自害したときのやつなんだっけか

えらい教養がありそうなもんだがどういう人だったのやら

54: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:35:11 ID:W2o 
>>51
これの返しで
言の葉は 長し短し 身のほどを 思えば濡るる 袖の白妙
って詠まれてる

57: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:37:02 ID:fz3
>>51
なにこれいま調べた
この乞食の女に何があったんだろってロマンが湧く
没落貴族とかかな

50: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:32:27 ID:W2o 
君がため 尽くす心は 水の泡 消えにし後は 澄みわたる空
これもひたすらに悲しいな

55: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:35:15 ID:fz3
>>50
ググった
岡田以蔵か、かっこいいな

岡田 以蔵(おかだ いぞう、天保9年1月20日(1838年2月14日) - 慶応元年閏5月11日(1865年7月3日))は、江戸時代末期の土佐藩郷士、志士。 司馬遼太郎の小説名から「人斬り以蔵」の名でも知られる。諱は宜振(読みについては「よしふる」の他「たかのぶ」、「のぶたつ」等諸説あり不明)。幕末の四大人斬りの一人。

岡田以蔵 - wikipedia


58: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:37:30 ID:W2o 
>>55
馬鹿だから頑張ってそして見捨てられた男の生涯だよ

60: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:38:51 ID:fz3
>>58
なんか切ないな

61: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:40:36 ID:W2o 
>>60
拷問受けて泣きわめいても情報を漏らさなかったけど
主君に毒薬を渡されて死ねと言われた時に心おれたんだよ

67: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:47:13 ID:pAo
>>61
武市の毒説は司馬の創作じゃなかった?

56: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:36:00 ID:mpx
我が生涯に一片の悔いなし

実際ここまで言えたら対したもんだわ

59: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:38:02 ID:fz3
>>56
あの物語の展開+このキメ
説得力ある
これを考えた武論尊すげえわ

62: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:41:07 ID:pAo
辞世の句じゃないけど古代ローマの墓碑銘

湯浴みと酒と女が長生きの敵であることはわかっている。だが、湯浴みと酒と女がない人生は人生でない。と思って、五十二歳まできたところでそれも終わった

昔読んだ本に屁の墓碑銘があったのですが検索しても引っかからない
「君は元老員でBooと産まれ そして静かに死んだ」
みたいなの知っている人いない?

64: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:42:47 ID:W2o 
>>62
塩野七生・著の『ローマ人の物語』かな?

65: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:43:58 ID:pAo
>>64
ローマのはそうです
「屁」の墓碑名は何の本か忘れてしまった

66: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:46:14 ID:W2o 
>>65
申し訳ないけど俺じゃわからないね

68: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:47:15 ID:mpx
いかにして 詠まれているか 存ぜぬが 笑って下さい 俺の死にザマ

69: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:48:31 ID:W2o 
>>67
創作だとしてもいいじゃない?
夢があってさ
歴史なんて事実を突き詰めたら地獄と一緒だぜ

70: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:55:17 ID:pAo
>>69
いや、私も司馬さんは好きですよ

浮世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して

清水宗治 いかにも戦国武将的な無常感

73: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)21:42:02 ID:eUv
露と落ち 露と消えにし 我が身かな 
みやこのことは 夢のまた夢

大部分……盗作 バロン森

83: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)10:17:12 ID:A5O
>>73
元は秀吉?

74: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)21:43:58 ID:vWK
何事も夢まぼろしと思い知る身には憂いも喜びもなし

78: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)23:30:11 ID:ID0
辞世の句とは違うけど、
鎌倉幕府の三代将軍が暗殺される前、最後に御所を出るとき詠んだやつ

出ていなば 主なき宿と なりぬとも
軒端の梅よ 春を忘るな

この和歌で暗殺されることを予期してたんじゃないかと言われてるんだよね

79: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)00:32:08 ID:4v2
人生七十 力囲希咄
吾這寶剣 祖佛共殺
堤る我得具足の一太刀
今此時ぞ天に抛

千利休の辞世の句。大意は「うりゃあ!何もかもぶった斬って天に昇るぜ!」みたいな感じ

82: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)09:57:02 ID:WIE
>>79
利休物騒すぎイメージとちがう

80: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)00:34:43 ID:kqw
俺様は イケメン過ぎて 嫉妬され 生まれ変われば 貝になりたい

86: 名無しさん@おーぷん 2015/02/28(土)22:20:03 ID:CmZ
>>80
気に入った

81: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)00:51:59 ID:hGS
雪霜に 色よく花の魁て 散りても後に 匂う梅が香

芹沢鴨

87: 名無しさん@おーぷん 2015/02/28(土)22:24:25 ID:CmZ
いざさらば 我は御国の山桜 母のみもとに かへり咲かなむ

死するとも なほ死するとも 我が魂よ
永久にとどまり 御国守らせ

神風桜花特攻隊員
緒方襄海軍中尉

88: 名無しさん@おーぷん 2015/02/28(土)22:30:42 ID:NDV
南瞑に たとへこの身が果つるとも
いくとせ後の春を想へば

神風特別攻撃隊員
永峰肇海軍曹長

15: なおちゃん ◆fV3rF8SmTU 2015/02/12(木)20:00:40 ID:mgk
かっこいいけど悲しい(´・ω・`)

89: 名無しさん@おーぷん 2015/03/13(金)23:05:52 ID:wEv
涙が

77: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)23:02:18 ID:mpx





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