1: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:49:51 ID:W2o
吉野山 風に乱るる紅葉葉は わが打つ太刀の 血煙と見よ
2: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:50:26 ID:7l8
くそかっこいい
7: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:54:34 ID:i7l
覚悟を感じるな
30: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:11:16 ID:jK5
>>1
吉村虎太郎だっけか
吉村虎太郎だっけか
吉村 虎太郎(よしむら とらたろう、天保8年4月18日(1837年5月22日) - 文久3年9月27日(1863年11月8日))は、幕末の土佐藩出身の志士。諱は重郷。一般には「寅太郎」と記されることが多い。吉村虎太郎 - wikipedia
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4: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:51:42 ID:W2o
今はただ 恨みはあらず もろ人の 命に代わる この身となれば
悲しすぎワロタァ…
悲しすぎワロタァ…
5: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:52:43 ID:W2o
>>4の妻の辞世の句
もろともに きえはつるこそ うれしけれ おくれさきだつならいなるよを
泣けてくるワロタァ…
もろともに きえはつるこそ うれしけれ おくれさきだつならいなるよを
泣けてくるワロタァ…
6: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:54:03 ID:pAo
天狗党の奴か
俺は足利義輝の
五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで
が好き。かっこよすぎる
俺は足利義輝の
五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで
が好き。かっこよすぎる
72: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)21:35:17 ID:RPz
>>6
これ俺も好き
これ俺も好き
8: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:54:37 ID:W2o
五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで
クッソかっこよすぎクソワロタ
クッソかっこよすぎクソワロタ
9: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:57:05 ID:W2o
門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし
女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む
なんかよくわからんがワロタ
女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む
なんかよくわからんがワロタ
10: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:57:53 ID:pAo
蒲生氏郷の
限りあれば 吹かねど花は 散るものを 心短き 春の山風
若くして病に倒れる無念さがにじみ出ていて良い
限りあれば 吹かねど花は 散るものを 心短き 春の山風
若くして病に倒れる無念さがにじみ出ていて良い
11: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)19:58:39 ID:W2o
この世をばどりゃおいとまに線香の
煙とともに灰さようなら
なんか無情でワロタ
煙とともに灰さようなら
なんか無情でワロタ
12: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:00:33 ID:pAo
>>11
それ大好き
火薬の逸話とか十返舎一九の芸人根性はすごい
それ大好き
火薬の逸話とか十返舎一九の芸人根性はすごい
14: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:00:39 ID:HsL
俺の辞世の句
童貞の 交わらん心 苦しけり 永き性活 今宵花と散る
童貞の 交わらん心 苦しけり 永き性活 今宵花と散る
16: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:01:15 ID:6oU
「あっ・・・死にそう」ってなったとき
咄嗟にカッコいい句を読むスキルも考えてみれば半端ないよな
たん俺はその場面とかになってもなんも言えない
咄嗟にカッコいい句を読むスキルも考えてみれば半端ないよな
たん俺はその場面とかになってもなんも言えない
19: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:02:37 ID:pAo
>>16
普段から用意しておくんやで
普段から用意しておくんやで
24: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:07:17 ID:6oU
>>19
病死とか寿命はそうだけど
明らかに今戦って死にましたみたいなのも結構るじゃん
普段から茶釜で爆死とか家臣に裏切られて焼死とか想定して考えてないだろ
病死とか寿命はそうだけど
明らかに今戦って死にましたみたいなのも結構るじゃん
普段から茶釜で爆死とか家臣に裏切られて焼死とか想定して考えてないだろ
35: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:14:45 ID:pAo
>>24
だからいつ死んでもいいように普段から辞世の句を用意してるんじゃ
>>1の吉村虎太郎なんて明らかに戦前に用意してるし
だからいつ死んでもいいように普段から辞世の句を用意してるんじゃ
>>1の吉村虎太郎なんて明らかに戦前に用意してるし
18: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:02:34 ID:P0n
手をとりて 共に行きなば 迷はじよ
いざ たどらまし 死出の山道
もしお時間があれば 調べてくださいませ。 泣ける物語がありますから。
いざ たどらまし 死出の山道
もしお時間があれば 調べてくださいませ。 泣ける物語がありますから。
20: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:03:17 ID:W2o
今までは 人のことだと 思ふたに 俺が死ぬとは こいつはたまらん
馬鹿すぎワロタ
馬鹿すぎワロタ
21: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:05:10 ID:pAo
>>20
ワロタ
ワロタ
22: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:05:13 ID:q2n
黒髪の乱れたる世ぞ果てしなき
思いに消ゆる露の玉の緒
思いに消ゆる露の玉の緒
23: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:05:35 ID:P0n
個人的に最も好きなのは↓これですけどね。
武士の 猛き心に くらぶれば
数にも入らぬ 我が身ながらも
武士の 猛き心に くらぶれば
数にも入らぬ 我が身ながらも
25: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:07:19 ID:W2o
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
ただただ無情でワロタァ…
ただただ無情でワロタァ…
26: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:09:11 ID:W2o
なにを惜しみ なにを恨まん もとよりも このありさまの 定まれる身に
残酷杉ワロタァ…
残酷杉ワロタァ…
27: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:09:44 ID:a81
吉田松陰の辞世の句なんだっけって調べてみたら
弟子宛と家族宛があるんだな
弟子宛
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
弟子宛と家族宛があるんだな
弟子宛
身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
28: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:09:52 ID:a90
罪をきる弥陀の剣にかかる身の
なにか五つの障りあるべき
なにか五つの障りあるべき
29: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:10:28 ID:aa9
大ばくち
もとも子もなく
すってんてん
掛け金日本の博打打ち
もとも子もなく
すってんてん
掛け金日本の博打打ち
84: 名無しさん@おーぷん 2015/02/14(土)23:29:28 ID:vYD
>>29
wikipediaだと
大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん
なんだよな。ちゃんとした辞世の句じゃなくて残された落書きだから
ちゃんと当時の事覚えてる人間が生きてるうちにはっきりさせて欲しいわ。
wikipediaだと
大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん
なんだよな。ちゃんとした辞世の句じゃなくて残された落書きだから
ちゃんと当時の事覚えてる人間が生きてるうちにはっきりさせて欲しいわ。
「大ばくち 身ぐるみ脱いで すってんてん」 自分の人生と日本や満州国の運命を重ねて詠んだ歌と思われる。
甘粕正彦 - wikipedia
甘粕正彦 - wikipedia
31: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:11:29 ID:a81
吉田松陰
家族宛
親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん
家族宛
親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん
32: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:12:33 ID:W2o
あら楽し思いは晴るる身は捨る 浮世の外にかかる雲なし
凄すぎワロリッシュwwww
凄すぎワロリッシュwwww
33: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:13:44 ID:W2o
誘うとて 何かうらみん 時きては 嵐のほかに 花もこそ散れ
凄すぎワロタ
凄すぎワロタ
36: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:16:53 ID:pAo
一番怨念がこもってるやつ
昔より 主をうつみの野間なれば 報いを待てや 羽柴筑前
切腹させられる織田信孝
昔より 主をうつみの野間なれば 報いを待てや 羽柴筑前
切腹させられる織田信孝
37: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:19:06 ID:01W
意味がわからないんだが
38: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:19:39 ID:mpx
散りぬべき 時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ
ガラシャ
女でこの覚悟ってすげぇな
ガラシャ
女でこの覚悟ってすげぇな
39: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:21:06 ID:W2o
>>38
なかなか凄い人だぜ
細川ガラシャは
なかなか凄い人だぜ
細川ガラシャは
40: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:23:48 ID:J6m
俳句川柳より都々逸のがかっこいい
44: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:26:39 ID:fz3
>>40
都都逸よくラジオでやってるな
意味がたくさん入れられるから
それはそれで面白い
都都逸よくラジオでやってるな
意味がたくさん入れられるから
それはそれで面白い
41: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:25:23 ID:sIj
敷島の 大和心を 人問わば 朝日に匂ふ 山桜花
42: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:25:33 ID:fz3
辞世の句じゃないけど
松尾芭蕉の
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る
が好き
想像がかき立てられる
なんか
松尾芭蕉の
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る
が好き
想像がかき立てられる
なんか
43: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:26:26 ID:pAo
宗鑑はいづこへと人の問うならばちと用 ありてあの世へといえ
山崎宗鑑は十返舎一九に通じるものを感じる
山崎宗鑑は十返舎一九に通じるものを感じる
45: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:28:50 ID:W2o
国の為重きつとめを果し得で 矢弾尽き果て散るぞ悲しき
これは結構好きなやつだ
これは結構好きなやつだ
46: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:30:32 ID:fz3
>>45
硫黄島の中将さんのかな?
硫黄島の中将さんのかな?
48: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:31:20 ID:W2o
ながらえば ありづる程の 浮き世ぞと 思えば残る 言の葉もなし
これは言葉がでない
これは言葉がでない
51: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:33:08 ID:mpx
>>48
これって若い乞食の女が自害したときのやつなんだっけか
えらい教養がありそうなもんだがどういう人だったのやら
これって若い乞食の女が自害したときのやつなんだっけか
えらい教養がありそうなもんだがどういう人だったのやら
54: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:35:11 ID:W2o
>>51
これの返しで
言の葉は 長し短し 身のほどを 思えば濡るる 袖の白妙
って詠まれてる
これの返しで
言の葉は 長し短し 身のほどを 思えば濡るる 袖の白妙
って詠まれてる
57: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:37:02 ID:fz3
>>51
なにこれいま調べた
この乞食の女に何があったんだろってロマンが湧く
没落貴族とかかな
なにこれいま調べた
この乞食の女に何があったんだろってロマンが湧く
没落貴族とかかな
50: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:32:27 ID:W2o
君がため 尽くす心は 水の泡 消えにし後は 澄みわたる空
これもひたすらに悲しいな
これもひたすらに悲しいな
55: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:35:15 ID:fz3
>>50
ググった
岡田以蔵か、かっこいいな
ググった
岡田以蔵か、かっこいいな
岡田 以蔵(おかだ いぞう、天保9年1月20日(1838年2月14日) - 慶応元年閏5月11日(1865年7月3日))は、江戸時代末期の土佐藩郷士、志士。 司馬遼太郎の小説名から「人斬り以蔵」の名でも知られる。諱は宜振(読みについては「よしふる」の他「たかのぶ」、「のぶたつ」等諸説あり不明)。幕末の四大人斬りの一人。
岡田以蔵 - wikipedia
岡田以蔵 - wikipedia
58: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:37:30 ID:W2o
>>55
馬鹿だから頑張ってそして見捨てられた男の生涯だよ
馬鹿だから頑張ってそして見捨てられた男の生涯だよ
60: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:38:51 ID:fz3
>>58
なんか切ないな
なんか切ないな
61: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:40:36 ID:W2o
>>60
拷問受けて泣きわめいても情報を漏らさなかったけど
主君に毒薬を渡されて死ねと言われた時に心おれたんだよ
拷問受けて泣きわめいても情報を漏らさなかったけど
主君に毒薬を渡されて死ねと言われた時に心おれたんだよ
67: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:47:13 ID:pAo
>>61
武市の毒説は司馬の創作じゃなかった?
武市の毒説は司馬の創作じゃなかった?
56: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:36:00 ID:mpx
我が生涯に一片の悔いなし
実際ここまで言えたら対したもんだわ
実際ここまで言えたら対したもんだわ
59: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:38:02 ID:fz3
>>56
あの物語の展開+このキメ
説得力ある
これを考えた武論尊すげえわ
あの物語の展開+このキメ
説得力ある
これを考えた武論尊すげえわ
62: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:41:07 ID:pAo
辞世の句じゃないけど古代ローマの墓碑銘
湯浴みと酒と女が長生きの敵であることはわかっている。だが、湯浴みと酒と女がない人生は人生でない。と思って、五十二歳まできたところでそれも終わった
昔読んだ本に屁の墓碑銘があったのですが検索しても引っかからない
「君は元老員でBooと産まれ そして静かに死んだ」
みたいなの知っている人いない?
湯浴みと酒と女が長生きの敵であることはわかっている。だが、湯浴みと酒と女がない人生は人生でない。と思って、五十二歳まできたところでそれも終わった
昔読んだ本に屁の墓碑銘があったのですが検索しても引っかからない
「君は元老員でBooと産まれ そして静かに死んだ」
みたいなの知っている人いない?
64: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:42:47 ID:W2o
>>62
塩野七生・著の『ローマ人の物語』かな?
塩野七生・著の『ローマ人の物語』かな?
65: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:43:58 ID:pAo
>>64
ローマのはそうです
「屁」の墓碑名は何の本か忘れてしまった
ローマのはそうです
「屁」の墓碑名は何の本か忘れてしまった
66: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:46:14 ID:W2o
>>65
申し訳ないけど俺じゃわからないね
申し訳ないけど俺じゃわからないね
68: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:47:15 ID:mpx
いかにして 詠まれているか 存ぜぬが 笑って下さい 俺の死にザマ
69: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:48:31 ID:W2o
>>67
創作だとしてもいいじゃない?
夢があってさ
歴史なんて事実を突き詰めたら地獄と一緒だぜ
創作だとしてもいいじゃない?
夢があってさ
歴史なんて事実を突き詰めたら地獄と一緒だぜ
70: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)20:55:17 ID:pAo
>>69
いや、私も司馬さんは好きですよ
浮世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して
清水宗治 いかにも戦国武将的な無常感
いや、私も司馬さんは好きですよ
浮世をば 今こそ渡れ 武士の 名を高松の 苔に残して
清水宗治 いかにも戦国武将的な無常感
73: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)21:42:02 ID:eUv
露と落ち 露と消えにし 我が身かな
みやこのことは 夢のまた夢
大部分……盗作 バロン森
みやこのことは 夢のまた夢
大部分……盗作 バロン森
83: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)10:17:12 ID:A5O
>>73
元は秀吉?
元は秀吉?
74: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)21:43:58 ID:vWK
何事も夢まぼろしと思い知る身には憂いも喜びもなし
78: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)23:30:11 ID:ID0
辞世の句とは違うけど、
鎌倉幕府の三代将軍が暗殺される前、最後に御所を出るとき詠んだやつ
出ていなば 主なき宿と なりぬとも
軒端の梅よ 春を忘るな
この和歌で暗殺されることを予期してたんじゃないかと言われてるんだよね
鎌倉幕府の三代将軍が暗殺される前、最後に御所を出るとき詠んだやつ
出ていなば 主なき宿と なりぬとも
軒端の梅よ 春を忘るな
この和歌で暗殺されることを予期してたんじゃないかと言われてるんだよね
79: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)00:32:08 ID:4v2
人生七十 力囲希咄
吾這寶剣 祖佛共殺
堤る我得具足の一太刀
今此時ぞ天に抛
千利休の辞世の句。大意は「うりゃあ!何もかもぶった斬って天に昇るぜ!」みたいな感じ
吾這寶剣 祖佛共殺
堤る我得具足の一太刀
今此時ぞ天に抛
千利休の辞世の句。大意は「うりゃあ!何もかもぶった斬って天に昇るぜ!」みたいな感じ
82: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)09:57:02 ID:WIE
>>79
利休物騒すぎイメージとちがう
利休物騒すぎイメージとちがう
80: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)00:34:43 ID:kqw
俺様は イケメン過ぎて 嫉妬され 生まれ変われば 貝になりたい
86: 名無しさん@おーぷん 2015/02/28(土)22:20:03 ID:CmZ
>>80
気に入った
気に入った
81: 名無しさん@おーぷん 2015/02/13(金)00:51:59 ID:hGS
雪霜に 色よく花の魁て 散りても後に 匂う梅が香
芹沢鴨
芹沢鴨
87: 名無しさん@おーぷん 2015/02/28(土)22:24:25 ID:CmZ
いざさらば 我は御国の山桜 母のみもとに かへり咲かなむ
死するとも なほ死するとも 我が魂よ
永久にとどまり 御国守らせ
神風桜花特攻隊員
緒方襄海軍中尉
死するとも なほ死するとも 我が魂よ
永久にとどまり 御国守らせ
神風桜花特攻隊員
緒方襄海軍中尉
88: 名無しさん@おーぷん 2015/02/28(土)22:30:42 ID:NDV
南瞑に たとへこの身が果つるとも
いくとせ後の春を想へば
神風特別攻撃隊員
永峰肇海軍曹長
いくとせ後の春を想へば
神風特別攻撃隊員
永峰肇海軍曹長
15: なおちゃん ◆fV3rF8SmTU 2015/02/12(木)20:00:40 ID:mgk
かっこいいけど悲しい(´・ω・`)
89: 名無しさん@おーぷん 2015/03/13(金)23:05:52 ID:wEv
涙が
77: 名無しさん@おーぷん 2015/02/12(木)23:02:18 ID:mpx
引用元:
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コメント一覧 ⇒ブログ・はてなブックマークにコメントする
1 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:22 ▼このコメントに返信 「この世をば どりゃお暇(いとま)に 線香の 煙とともに 灰(はい)左様なら」
十返舎一九
2 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:29 ▼このコメントに返信 芸人に頭がいい奴多いの分かる気がする(お前らすげぇ)
3 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:31 ▼このコメントに返信 ほとんど意味がわからん
訳をのせろ訳を。一句できた
共感も学も智もないおなにーに群がるは知ったか意識高い系
4 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:33 ▼このコメントに返信 >1
あまり気にせず棺おけに着火した結果wwwwwwww
5 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:35 ▼このコメントに返信 風誘う花よりもなお我はまた 春の名残をいかにとやせん
浅野内匠頭長矩
6 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:36 ▼このコメントに返信 ハイクを詠め カイシャクしてやる
7 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:39 ▼このコメントに返信 あらためて、五・七・五ってステキだな。
8 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:39 ▼このコメントに返信 >>20で吹いたw
辞世の句って良作は少ないと言うが
状況が状況やしそれも仕方ないんだが
それもひっくるめて見ると尚面白いな
9 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 10:56 ▼このコメントに返信 エントリのタイトル見て、織田信孝のが真っ先に浮かんだ
10 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 11:06 ▼このコメントに返信 報いを受けよ羽柴筑前
家康ばっかり悪く言われるが、信長の嫁や息子を殺して織田家を簒奪した秀吉も大概だ
11 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 11:16 ▼このコメントに返信 創作だろうけど至高
後の世もまた後の世も巡り会へ染む紫の雲の上まで
六道の道の巷に立てよ君遅れ先立つ習ひありとて
12 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 11:26 ▼このコメントに返信 「おもひおく 言の葉なくて つひにゆく みちはまよわじ なるにまかせて」
黒田如水(官兵衛)
「石川や 浜の真砂は 尽くるとも 世に盗人の 種は尽くまじ」
石川五右衛門
13 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 11:33 ▼このコメントに返信 まあ後世の文筆家による
完全な創作だったり推敲が時代を経るごとに何度も行われて
洗練されてることも多いから自然と出来が良くなる
14 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 11:36 ▼このコメントに返信 吉村虎太郎の銅像はけっこうカッコいい
15 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 11:38 ▼このコメントに返信 創作と現実をごちゃまぜに語る馬鹿は引っ込めよ
16 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 12:12 ▼このコメントに返信 俺は大内義隆の辞世の句を見るたびいつも笑ってしまう。
お前は昔のルー大柴かよ、みたいな。
17 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 12:45 ▼このコメントに返信 かぎのおとが
親がかぎ渡しや
もうだめぽ
がないことに時代の流れを感じる(´・ω・`)
18 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 13:00 ▼このコメントに返信 死にとうない、ああ死にとうない、死にとうない
19 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 14:26 ▼このコメントに返信 辞世の句っていいよね
俺も死ぬときは是非詠みたい
20 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 14:27 ▼このコメントに返信 露と落ち 露と消えにし 我が身かな
難波のことは 夢のまた夢
21 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 14:37 ▼このコメントに返信 ここ内海の野間は昔から主を討つ地(源義朝が殺された地)俺はここで死ぬが報いを待ってろ羽柴筑前
22 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 16:20 ▼このコメントに返信 この頃の厄妄想を入れ置きし鉄鉢袋今破るなり 佐々成政
死をもって自分の人生に決着をつけようとした武士の一句
23 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月16日 21:55 ▼このコメントに返信 高杉晋作の辞世の句として紹介されてるのが好きだな。
おもしろき こともなき世を おもしろく
24 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2015年03月27日 20:18 ▼このコメントに返信 浮世をば 今こそ渡れ 武士の
名を高松の 苔に残して