1: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)20:56:07 ID:aRR 
彡(゚)(゚)「ワイは何をやっても面白いとは思わん」

彡(゚)(゚)「酒も女も博打もや。人によっては一生飽きることなくのめり込むんやろうけどワイにはさっぱりや」

彡(゚)(゚)「ワイの人生には生きがいがない。もう死んでしまおうか」

彡()()「死んでしまうで〜死にますよ〜シヌシヌ」

明智「早く死ね無能」

彡(゚)(゚)「・・・」

彡(^)(^)「やっぱり死ぬのはやーめた!」



3: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)20:56:51 ID:aRR 
彡(゚)(゚)「ていうか誰やお前馴れ馴れしいな殺すぞ」

明智「あの有名な名探偵、明智小五郎だよ」

彡(゚)(゚)「自分で有名って言うのか・・・ん、探偵?なら何か面白い話喋れや」

明智「面白い話?小児のでん肉を煎じて養父のらい病を治そうとした人の話とか?」

彡(^)(^)「なんやそれ!面白そうやん!」

4: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)20:57:13 ID:NZj
なんだssか

6: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)20:57:53 ID:OHH
ええやん

支援

65

 【事前予約】新感覚シミュレーションRPG登場!BGMはあのイトケンが担当





5: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)20:57:41 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「明智と知り合ってからちょっと毎日が楽しくなったで」

彡(゚)(゚)「犯罪の本を買って毎日読みふけってるで」

彡(^)(^)「あ^〜世の中にはまだこんなに面白いことがあったんや^〜」

彡(●)(●)「ワイもこの本に書かれてるような犯罪を犯してみたいなぁ・・・」

彡(゚)(゚)「でも罪人になるのは嫌やなぁ・・・親に怒られるの嫌やし」

彡(゚)(゚)「なんでワイは犯罪にしか興味が持てないんやろ・・・ホンマに不幸やわ・・・」

7: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)20:58:23 ID:aRR 

彡(^)(^)「そうや!犯罪の真似事なら犯罪じゃないから処罰を恐れる必要ないやん!」

彡(^)(^)「浅草、ええ街やなぁ…そうや、落書きして回ったろ!」ヤジルシカキー

彡(^)(^)「金持ちが歩いてるやんけ!尾行したろ!」

彡(゚)(゚)「うーん、なんか飽きたなぁ・・・」

彡(゚)(゚)「もう女装くらいしか面白いことがない」

彡(゚)(゚)「そもそも所詮真似事やしスリルを感じないと面白いわけないやん」

彡(゚)(゚)「はー、あほらし。明智とつるむのも飽きたわ」

8: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)20:58:54 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「新築の下宿屋が出来たらしいし気晴らしに引っ越すか」

彡(゚)(゚)「暇やなぁ…なんか面白いことないかなぁ…」

彡(゚)(゚)「寝るたびに布団敷くのも面倒臭いなぁ」

彡(゚)(゚)「…押し入れの中に布団を敷いてそこに潜りこんで寝るようにしようか」

彡(^)(^)「おっまるで船の寝台みたいや!落ち着くなぁ!」

彡(^)(^)「こうやって押入れの中から自分の部屋を覗いてると探偵になったみたいや」

彡(゚)(゚)「ん?この天井板外れるやん」

9: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)20:59:38 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「大工がここから天井裏に出入りしてたんやな」

彡(^)(^)「はえ〜屋根裏って結構明るいんやなぁ」

彡(゚)(゚)「棟木や梁が細い棒で支えられててまるで鍾乳洞みたいや、綺麗やなぁ」

彡(゚)(゚)「屋根裏を散歩しようぐるっとひと回りや」

彡(゚)(゚)「なんや、結構隙間があるんやなぁ、部屋の中を覗き放題やないか」

彡(^)(^)「まるで犯罪者になったみたいや、これから毎日覗いてやるで〜!」

彡(^)(^)「梁を伝って音を立てずに屋根裏散歩するのはスリル満点で楽しいなぁ」

10: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:00:41 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「人っていうのは他人といる時とひとりきりの時とは立ち居振る舞いや顔つきまで違うんやなぁ」

彡(●)(●)「ワイの前に、本性をさらけ出すんやで」

彡(゚)(゚)「アイツはいつも高い着物を着とる奴やな、ん?」

彡(^)(^)「ファーwwwwww着物舐めとるwwwww変態やんけwwwwwww」

彡(゚)(゚)「アイツは・・・反社会主義のうるさいおっさんか」

彡(゚)(゚)「給料袋をカバンから出したり入れたり何回しとんねん、とうとう壊れたか」

彡(゚)(゚)「コイツはなんとか大学のヤキウの選手だったか、いつ見てもにきび面が気持ち悪いわ」

彡(^)(^)「あ、こいつ女中の事が好きなんか!恋文書いとるwwww」

彡(●)(●)「こっそり破って捨てれんかな・・・」

彡(゚)(゚)「淫売婦連れ込んでる奴もいるんやな。知ってる奴の行為を覗いてるとNTRされてるみたいやわ」

彡(^)(^)「いっぱい出たね」

11: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:01:46 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「女中は…うーん、女って怖いなぁ」

彡(゚)(゚)「女は基本的に悪口で繋がってるんやね」

彡(゚)(゚)「ほんま、女は男の出来損ないやわ」

彡(゚)(゚)「で、コイツが唯一の女入居者か」

彡(゚)(゚)「こいつ何人の男を手玉に取ってるんやホンマ、男の純情を何やと思ってるんや」

彡(^)(^)「へー、お前の本命はアイツなんやな」

彡(●)(●)「全部自分に返ってくるんやで」

12: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:02:50 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「そろそろ次のステップに進んでもいい時期だけど・・・」

彡(゚)(゚)「忍びこむこともできるけど、リスクが高すぎるなぁ・・・」

彡(゚)(゚)「ワイにはこの散歩が限界や」

彡(゚)(゚)「そろそろ帰るか・・・ん?」

彡(゚)(゚)「あそこの板、フシが取れそうやん」

彡(゚)(゚)「・・・取ってみるか」ポロッ

彡(^)(^)「ファーwwwfusianasannwwwwwwww」

彡(゚)(゚)「しょーもな。ちょうど盃みたいに取れたで、後で蓋にできるやん。さて、誰がいるかな・・・」

13: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:03:56 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「こいつワイの嫌いな遠藤や・・・」

彡(゚)(゚)「ほーん、結構綺麗好きなんやなぁ」

(*^◯^*)「ンゴーwwwwンゴーwwwww」

彡(゚)(゚)「何やこいつ・・・イビキ酷すぎるやろ・・・」

(*^◯^*)「ンゴーwwwwwwンゴーwwwww」

彡(゚)(゚)「この顔が嫌いなんや、見てるだけでムカついてくる」

彡(゚)(゚)「口が特に嫌やな、いっつも口呼吸するカスやし殴りたいわ」

14: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:05:01 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「この節穴からツバを吐けばあのでかい口に入るんじゃないか?」

彡(゚)(゚) 「猿股のヒモを垂らしてみるか」
   |
   | ツツツツーー
   |
(*^◯^*)「ンゴーwwwンゴーwwwww」

彡(^)(^)「ファーwwwwピッタリやんけwwwwwww」

彡(●)(●)「コイツ殺してやろうか」

15: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:06:34 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「はっワイは何を考えてるんや」

彡(゚)(゚)「大体、こいつと出会ってまだ1月ほどしかたってないやんけ」

彡(゚)(゚)「コイツの様相や言動は殴りつけたいほど嫌いやけど殺すほど憎んではいないやん」

彡(●)(●)「でも、もし誰にもバレないとしたらやるやろ、普段から人を殺してみたいと思ってたやろ」

彡(●)(●)「どこかから毒を調達してきてここから垂らすだけでええんや、簡単やで」

彡(゚)(゚)「ハッ・・・ワイは何を・・・今日は疲れてるんや。もう帰ろう」

16: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:07:52 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「はぁ、昨日のワイはどうかしとったな・・・」

(*^◯^*)「やあ、こんな所で何してるんだ?」

彡(●)(●)「お前を殺す計画を立てるんだよ(わぁ!びっくりした)」

(*^◯^*)「え、なんだって?」

彡(゚)(゚)「あっいやその何でもないやで」

(*^◯^*)「まぁいいんだ、僕は今酔っ払っていて誰でもいいから話し相手を探してるんだ!」

彡(゚)(゚)「あっふ〜ん(察し)じゃあワイはこの辺で・・・」

17: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:09:13 ID:aRR 

(*^◯^*)「待つんだ!僕の部屋に来るんだ!」

彡(゚)(゚)「ファッ!?なんでや!」

(*^◯^*)「いいから来るんだ!話し相手になるんだ!」

(●゚◇゚●)「あっおはようございます」

(*^◯^*)「ちょうどいいからお前も来るんだ!」

彡(゚)(゚)「もう無茶苦茶やんけ」

(●゚◇゚●)「ちょっとこれから用事があるんですけど・・・」

(*^◯^*)「予定はキャンセルなんだ!」

彡(゚)(゚)「面倒臭いから行くで」

(●゚◇゚●)「ほんとに嫌いですよこのガイジは」

(*^◯^*)「アハハ、愉快なんだ!」ガチャ

18: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:10:30 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「(ふーん、やっぱり上から見るのとは部屋の感じが違うなぁ)」

(●゚◇゚●)「タバコ貰いますよ」

彡(^)(^)「かまへんかまへん」

(*^◯^*)「おい女中!茶、3つ持ってくるんだ!さっさとするんだ!雌豚ァ!」

(●゚◇゚●)「・・・。」

彡(゚)(゚)「・・・。」

(●゚◇゚●)「なんかいつにも増して荒れてますね」

彡(゚)(゚)「なんかあったんか?」

19: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:11:54 ID:aRR 

(*^◯^*)「実は・・・また女に振られたんだ・・・」

(●゚◇゚●)「ほーん、で?」

彡(゚)(゚)「大丈夫やで、女は星の数ほどいるから気にせずに次の女にアタックするんやで(まぁ、星に手は届かないんやけどな)」

(*^◯^*)「ありがとうなんだ!というかよく考えたらあの女は乳輪がデカくて僕好みじゃなかったんだ!」

彡(゚)(゚)「なんで知ってんのや」

(●゚◇゚●)「僕が教えたんですよ」

(*^◯^*)「あの女も今頃後悔してるんだ」

(●゚◇゚●)「ちなみにこれからその女と会う予定でした」

彡(゚)(゚)「ほんまピエロやな」

20: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:12:52 ID:aRR 

(*^◯^*)「なんか、話を聞いてもらったらスッキリしたんだ!元気出てきたんだ!」

彡(゚)(゚)「都合のええ頭やな」

(*^◯^*)「・・・実は、前にもこんなことがあったんだ」

(●゚◇゚●)「え、まだ話続くの?」

彡(゚)(゚)「お前が振られたことなんてそれこそ星の数ほどあるやろ」

(*^◯^*)「あの時は、慰めてくれる人もいなくて、適当な行きずりの女と死のうと思ったんだ」

彡(゚)(゚)「なんで思いとどまったんや」

21: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:14:06 ID:aRR 

(*^◯^*)「誰もつかまらなかったからなんだ!」

(*^◯^*)「普通てっちり鍋に誘ったら誰かついて来るんだ!」

(●゚◇゚●)「その顔で?」

彡(゚)(゚)「まぁ結果的に死んでないんだから良かったやないか、で、どうやって死のうと思ったんや?飛び込みか?」

(*^◯^*)「毒なんだ」

(●゚◇゚●)「てっちり鍋に使われてるふぐは毒部分を除去してあるから食べても死なないですよ」

(*^◯^*)「違うんだ!モルヒネなんだ!」

22: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:14:47 ID:aRR 

(●゚◇゚●)「モルヒネ?あの、モルヒネですか?」

彡(゚)(゚)「おいおい、どうやって手に入れたんや」

(*^◯^*)「まだその時は医学校へいっていたんだ!薬をくすねるのはわけないんだ!」

彡(゚)(゚)「お前が医学校?世も末やな」

(●゚◇゚●)「妄想もここまで来ると病気ですね」

(*^◯^*)「信じるんだ!ちょっと待つんだ、証拠があるんだ」ガサゴソ

(*^◯^*)「これなんだ!これがそのモルヒネなんだ!」

彡(●)(●)「・・・」

23: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:15:40 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「はえー、小さいビンやなぁ小指の先ほどしか無いで。しかも白い粉は底にちょこっとあるだけやん」

(*^◯^*)「これだけの量で十分なんだ!これだけで二人死ぬんだ」

(●゚◇゚●)「恐ろしいですねえ」

(*^◯^*)「これは誰にも言っちゃ駄目なんだ!この3人だけの秘密なんだ!」

(●゚◇゚●)「あなたと共通の秘密を持つなんてなんだか親しい間柄みたいで嫌ですねえ」

彡(●)(●)「無くしたらあかんから、大事にしまっときや」

(*^◯^*)「そうするんだ!」ゴソゴソ

(●゚◇゚●)「じゃ、女が待ってるんでこの辺で失礼しますわ」ガチャ

24: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:16:51 ID:aRR 

(*^◯^*)「バイバイなんだ!」

彡(゚)(゚)「で、お茶はまだなんか?」

(*^◯^*)「忘れてたんだ!ちょっと女中を怒鳴りつけてくるんだ!」ガチャ

彡(゚)(゚)「当分帰ってこんでええで」

彡(●)(●)「・・・」ガサゴソ

(*^◯^*)「おまたせなんだ!お茶なんだ!目の前で入れさせたから雑巾の汁が入ってる心配もないんだ!」

彡(●)(●)「(近いうちにちっとも証拠も残らないような方法でお前を殺してやるんだぞ)」
彡(●)(●)「(お前がそうして女のようにぺちゃくちゃ喋るのも、もう長いことではないのだ)」
彡(●)(●)「(今のうちにせいぜい喋りためておくがいいよ)」

(*^◯^*)「おーい、どうしたんだ?」

25: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:18:04 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「はっワイは何を…」

(*^◯^*)「顔色が悪いんだ、お茶を飲んで横になるといいんだ!」

彡(゚)(゚)「いや、ワイはもう帰るよ…」


彡(゚)(゚)「モルヒネ、持って帰ってきてしまったやで」

彡(゚)(゚)「アイツも元々違法な手段で手に入れたものやから無くなった所で騒がないやろうけど」

彡(゚)(゚)「無くなったことが判るとまっさきに疑われるのは今日アイツの部屋に行った俺達や」

彡(●)(●)「気づかれる前に殺るしか無い」

26: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:19:36 ID:aRR 

彡(●)(●)「まずはモルヒネを液状にするんや」

彡(●)(●)「アルコールがいい。よく溶けるやろ」

彡(●)(●)「そう、マッチの棒をアルコールに浸して慎重に一滴一滴便の中に入れるんや」

彡(^)(^)「ハァ…ハァ…まるでワイは暗い洞窟の中で毒を作ってるマッドサイエンティストや。いや、まるでやない。事実そうなんや」

彡(゚)(゚)「できた」

彡(゚)(゚)「MURDER CANNOT BE HID LONG, A MAN’S SON MAY, BUT AT THE LENGTH TRYTH WILL OUT」

彡(゚)(゚)「(何の恨みもない一人の人間をただ殺人の面白さのために殺してしまうとは、これが正気の沙汰か)」
彡(゚)(゚)「(お前は悪魔に魅入られたのか、お前は気が違ったのか。一体、お前は自分自身の心を空恐ろしく思わないのか)」

27: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:20:54 ID:aRR 

彡(^)(^)「ハハハ・・・アハハハハ・・・」

彡(゚)(゚)「馬鹿野郎・・・お前はなんと良く出来た道化役者や。大真面目でこんな計画を目論むなんて」

彡(゚)(゚)「もうお前の麻痺した頭には偶然と必然の区別さえつかなくなったんか」

彡(゚)(゚)「あの遠藤の大きく開いた口が、一度節穴の真下にあるからといってその次にも同じようにそこにあるということがどうしてわかるんや」

彡(゚)(゚)「いや、そんなことはまず、ありえへんやろ」

彡(゚)(゚)「ワイの計画は出発点からつまずいてたんや」

彡(゚)(゚)「ワイは所詮利口ぶってるだけや。ワイの脳には欠陥があるんや。」

彡(^)(^)「まぁ、でもこれで恐ろしい殺人罪を犯さなくてすむんや。やれやれやで」

28: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:21:47 ID:aRR 
彡(^)(^)「ほな、屋根裏散歩に行くやで」

彡(゚)(゚)「遠藤の部屋の上や」

彡(゚)(゚)「遠藤はどんな顔で寝とるんやろうか」

彡(●)(●)「どうかこの節穴の真下に遠藤の口が来てることを祈るやで」

(*^◯^*)「ンゴーwwwwンゴーwwwww」

彡(●)(●)「かみさまありがとう」



彡(●)(●)「かみさまありがとうかみさまありがとうかみさまありがとう」
   |
   |
   |
(*^◯^*)

29: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:22:29 ID:aRR 

彡(●)(●)「さよならさよならさよならさよならさよならさよなら」
   |
   |
   |ポトリ、ポトリ
(*^◯^*)ンゴーwwwwwwwwンゴーwwwwwwwwww



彡(-)(-)「気がついたか!?気がついたか!?気がついたか!?」
   |
   |
   |シーン・・・
(*^◯^*)



彡(●)(●)「・・・」
   |
   |
   |
(*^◯^*)ムニャムニャ

30: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:22:41 ID:OHH
おもしろなってきたな

31: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:23:10 ID:3EX
名作再現ニキ

32: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:23:15 ID:aRR 

(*^◯^*)「ンゴーwwwwwwwンゴーwwwwwwww」


(*^◯^*)「???めまいがするんだ」

(*^◯^*)ブツブツ…ブツブツ…

(*^◯^*)シーン・・・

(*^◯^*)ンゴォォォオオオオ!!!!ンゴォォォオオオオ!!!!!

(*^◯^*)ンゴォ・・・ンゴォ…

(*^◯^*)ンゴォ…

(*^◯^*)シーン・・・

(*-◯-*)シーン・・・

(*-◯-*)シーン・・・

33: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:24:25 ID:aRR 

彡(●)(●)「死んだか、あっけないもんやな」

彡(●)(●)「まだ何人だって殺せるぞ」

(*-◯-*)シーン・・・

彡(゚)(゚)「そんな目で見んなや」

オーイ、オーイ

彡(゚)(゚)「誰や、ワイを呼んどるのは」

彡(●)(●)「きれいな輪が見える」

彡(●)(●)「この輪は遠藤の口みたいやなぁ」

34: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:24:41 ID:YH6
ヒェッ・・・

35: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:25:34 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「モルヒネの瓶を節穴から落として帰ろう」

彡(゚)(゚)「よし、最後に確認や。穴も塞いだし忘れ物もないな」

彡(゚)(゚)「帰ろう」


彡(゚)(゚)「あれ?あのヒモどこやったっけ?」

彡(゚)(゚)「なんや、ポケットにあるやんけ。って毒薬のビンのフタまで持って帰ってるやんけ」

彡(゚)(゚)「もう一度行ってくるか…」

36: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:26:21 ID:aRR 


彡(゚)(゚)「日が明けた、遠藤の死骸が見つかった時ワイはどんな顔をしとけばいいんや」

彡(゚)(゚)「朝飯を食ったらすぐ外出しよう…」

彡(゚)(゚)「昼過ぎに帰ってきたがもう遠藤の死骸は片付けられ警察の臨検も済んでるみたいやった」

彡(゚)(゚)「警察も形ばかりの取り調べをしたばかりでじきに帰ってしまったらしい」

彡(゚)(゚)「遠藤が何故自殺したかというその原因は少しもわからんが日頃の素行からして多分痴情の結果だろうと皆の結論が一致したらしい」

彡(゚)(゚)「まぁ、原因が多少あやふやだろうと、なんであれ入り口も窓も戸締まりしてあった上、枕元には彼の所持品である毒薬があるわけでもう疑いようが無いようや」

彡(゚)(゚)「それでもなんだかまだ安心しきれんなぁ」

37: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:28:13 ID:aRR 

彡(^)(^)「あれから数日たった、あの殺人は大成功やったわ」

彡(^)(^)「どんなもんや、さすがは俺やわ、誰一人ここに恐ろしい殺人犯人がいることに気づかないやないか」

彡(゚)(゚)「これやったら世間にどれくらい明るみになってない犯罪が溢れてるかわかったもんじゃないな」

彡(゚)(゚)「ほんま、人間は恐ろしい生き物やで」

彡(^)(^)「しかし、天網恢恢疎にして漏らさずなんて嘘やな!人民共の迷信や!」

彡(^)(^)「巧妙にやりさえさえすればどんな犯罪だって永久に現れないで済むんや!」

彡(^)(^)「アハハ、ほんま愉快やで」


明智「やあ」

38: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:30:03 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「ご無沙汰」

彡(゚)(゚)「(この素人探偵なんで来たんや・・・)」

明智「この下宿で毒を飲んで死んだ人があるっていうじゃないか」

彡(゚)(゚)「ああ、モルヒネでね、ワイは丁度騒ぎの時に居合わせなかったから詳しいことはわからないんやけど」

彡(゚)(゚)「どうも痴情の結果のようや」

明智「一体、どんな男なんだい?」

彡(゚)(゚)「(くっそ面倒臭いなぁ…はよ帰れや…)」

39: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:31:13 ID:aRR 

彡(^)(^)「(そうや、いっちょからかってやるか!)」

彡(゚)(゚)「君は、どう思うんや、これは他殺じゃないか。いや別に根拠があって言ってるわけじゃないんやけど」

彡(゚)(゚)「自殺でした、なんて言ってるが実は他殺だった事なんて往々にしてあるもんやし」

彡(^)(^)「(どうや、さすがの名探偵もこればかりはわかるまい)」

明智「それはなんとも言えないね、僕も実は死因がなんとも曖昧だと思ったんだよ」

明智「どうだい、遠藤くんの部屋を見ることは出来ないだろうか」

彡(゚)(゚)「・・・造作ないよ」

40: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:32:18 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「隣の部屋に遠藤の同郷の友だちがいて、ソレが遠藤の荷物の保管を頼まれているんや」

彡(^)(^)「お前のことを話せばきっと喜んで見せてくれるで」

彡(^)(^)「(犯人自信が探偵をその殺人の現場に案内するなんて実に不思議な事やなぁ)」

彡(^)(^)「(イヨッ親玉!なんてな)」

彡(゚)(゚)「これが遠藤の友達の北村や」

('ω`)「遠藤の死体が発見されたのは私が会社に出勤した後のことだからわかりませんが人に聞いたことを総合してかなり詳しく説明できます」

明智「これは目覚まし時計ですね?」

41: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:33:25 ID:aRR 

('ω`)「そうですよ、遠藤の自慢の品です。あれは几帳面な男でして毎朝6時に鳴るように毎晩かかさず巻いておくのです」

('ω`)「私なんかいつも隣の部屋のベルの音で起こされていたものです」

('ω`)「遠藤の死んだ日だってそうですよ、あの朝もやっぱりこれがなっていましたのでまさかあんなことが起こっていようとは想像もしませんでした」

明智「その朝、目覚ましがなったことは間違いないでしょうね」カミイジー

('ω`)「ええ、それは間違いありません」

明智「あなたは、そのことを警察の人におっしゃいませんでしたか?」

('ω`)「いいえ、でも何故そんなことをお聞きに?」

明智「何故って妙じゃありませんか、その晩に自殺しようと決心した男が翌朝の目覚ましを巻いておくというのは」

('ω`)「なるほど、それは変ですね」

42: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:34:22 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「(アカン・・・ワイはなんで明智をこんな所へ連れてきたんやろ)」

彡(゚)(゚)「(ワイはホンマに愚かや・・・)」

明智「ふーん、ところで、君はさっきからちっともタバコを吸わないけど禁煙してるのかい?」

彡(゚)(゚)「変やな、そういえばここ3日全く吸っとらんな。それに吸っとるとこを見ても全く欲しくならん。」

彡(゚)(゚)「一体どうしたんやろうな」

明智「じゃあ、丁度遠藤くんの死んだ日からだね」

彡(●)(●)「ファッ!?偶然もあったもんやな。ハハハ・・・」

43: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:35:59 ID:aRR 

彡(゚)(゚)「あの日からもう半月。明智はあれから一回も顔を出さん。」

彡(゚)(゚)「やれやれ、これでもうお終いか」

彡(^)(^)「何が名探偵や、明智も大したことないな!」

彡(゚)(゚)「さて、もう寝るか」オシイレガラー

(*^◯^*)「ワッ!!」

彡(゚)(゚)「ファッ!?」

(*^◯^*)「ワァ!」

彡(゚)(゚)「あわわわわわわわわ」

44: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:36:53 ID:aRR 

(*^◯^*)「僕だよ!僕だよ!逃げたくってもいいよ」

(*^◯^*)「僕だよ、明智だよ」

彡(゚)(゚)「・・・」

明智「実は、君の真似をしてみたんだよ」

彡(゚)(゚)「・・・」

明智「早速だが、これは君のシャツのボタンだろうね」つ●

明智「他の下宿人たちも調べてみたけど誰もこんなボタンをなくしてるものは居ないのだ」

明智「ああ、そのシャツのだね、ほら2番めのボタンが取れてるじゃないか」

彡(゚)(゚)「(ホンマや)」

45: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:37:53 ID:aRR 


明智「シャツのボタンとしてはこれは酷く変わった形だからこれは君のに違いない」

明智「ところで、これのボタンをどこで拾ったと思う?」

明智「天井裏なんだよ、それもあの遠藤くんの部屋の上でだ」

彡(゚)(゚)「(あの時、懐中電灯で十分調べたはずやが)」

明智「君が殺したのではないかね、遠藤くんを」

彡(゚)(゚)「・・・」

彡(゚)(゚)「(もうだめや、推理だけならいくらでも言い逃れはできるがこんな証拠物が出てきてしまったらもうどうにもできん)」

彡(゚)(゚)「・・・」

彡(゚)(゚)「(小学校時代の思い出が浮かんでくる…こうしてみると意外と楽しかったんだなぁ)」

46: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:38:19 ID:OHH
言い逃れろーーー

47: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:38:39 ID:aRR 


明智「ありがとう、よく本当のことを打ち明けてくれた」

明智「僕は決して君のことを警察へ訴えたりはしないよ」

明智「ただね、僕の判断があたっているかどうかそれが確かめたかったのだ」

明智「君の知っての通り、僕の興味はただ真実を知るという点にあるのでそれ以上のことは実はどうでもいいのだ」

明智「それにね、この犯罪には一つも証拠というものがないのだよ」

明智「・・・シャツのボタン?ハハハ、あれは僕のトリックさ。何か証拠品が無いと君が白状しないと思ってね」

明智「この前君を尋ねた時その2番めのボタンが取れていたのに気付いたものだからちょっと利用したまでさ」

明智「なに、これは僕がボタン屋へ行って仕入れてきたものだよ」

明智「ボタンがいつ取れたなんていうことは誰しもあまり気づかないものだし」

明智「それに、君は興奮してる最中だろうから、多分うまくいくだろうと思ってね」

48: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:39:23 ID:aRR 

明智「僕が遠藤くんの自殺を疑いだしたのは君が知ってる通りあの目覚まし時計からだ」
   あれからこの管轄の警察署長を訪ねて、ここへ臨検した一人の刑事に話を聞くことになったのだが
   その話によるとモルヒネの瓶が煙草の箱の中に転がっていて中身が巻きたばこにこぼれかかっていたようだ
   聞けば遠藤は非常に几帳面な男だというし、ちゃんと床に入って死ぬ用意までしているものが毒薬の瓶を煙草の箱の中に置くというのは、
   しかもなかみをこぼすまでするというのはなんとなく不自然ではないかそこで僕はますます疑いを深めたんだが
   ふと気付いたんだが君が遠藤の死んだ日からタバコを吸わなくなったことだ
   この2つの事柄は偶然の一致にしては少し妙ではないか、すると僕は君が以前犯罪の真似などをして喜んでいることを思い出した
   君には変態的な犯罪思考癖があるのだ
   僕はあれから度々この下宿に来て、君に知られないように遠藤の部屋を調べていたのだよ
   そして、犯罪の通路は天井の他にないというから、君のいわゆる屋根裏の散歩によって止宿人の様子を観察することにした
   事に君の部屋の上では度々長い間うずくまっていた。そして君のあの苛々した様子をすっかり覗いていたんだよ
   探れば探るほどすべての事情が君を指している。
   だが残念なことに確証が一つもないのだ、そこで僕はあんなお芝居を考えたのさ
   多分もうお目にかかるまい、なぜって、そら君はもう自首する決心をしているのだからね」

49: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:40:21 ID:aRR 
彡(゚)(゚)「(死刑にされる時の気持ちは一体どんなものだろう)」

彡(゚)(゚)「(ワイがモルヒネの瓶を節穴から落とした時、どこに落ちたか見てなかったと思ったが)」

彡(゚)(゚)「(実は中身が巻きたばこの上にこぼれたことまでちゃんと見てたんか)」

彡(゚)(゚)「(それが原因で無意識にタバコ嫌いになったんか)」

彡(●)(●)「・・・」
                       -完-

51: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:42:31 ID:aRR 
江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」を難しい表現すっ飛ばして読みやすくしたつもりだが名作をゴミにしてしまって江戸川先生ごめんなさい

51S0H5FVP6L

52: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:42:36 ID:GPl
乙やで

54: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:45:45 ID:66A
分かりやすくなっとるな
ワイは心理試験も好きや

810UlkjJelL

53: 名無しさん@おーぷん 2015/12/13(日)21:43:15 ID:WKn
面白かったで、乙

65

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引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1450007767/