まずはO157から。

【腸管出血性大腸菌O157】
本来は赤痢菌が出す猛毒「ベロ毒素」を産生する能力を獲得した、危険な大腸菌。
主に患者や家畜(主に牛)の糞便に含まれており、それに汚染された水や食べ物を食べることで食中毒を起こす。
感染すると出血を伴う激しい下痢を起こし、重症の場合は腎臓に重い合併症を起こす。
毎年死亡事故が発生している、危険な食中毒菌。

【コレラ菌】
主に患者の糞便に汚染された水や食べ物から感染する細菌。
主にエビや貝類などの魚介類が原因食品となることが多い。
主な症状は下痢と嘔吐。下痢は激しく、「米のとぎ汁のような真っ白い水様便」が大量に出るため急速に脱水症状に陥る。
発展途上国では毎年多くの死者が出ている。
食中毒菌の一種である腸炎ビブリオは近縁種。

【チフス菌】
食中毒の原因となるサルモネラ菌の仲間。主な症状は発熱と発疹で、40℃近い高熱が1週間以上続くため体力を著しく消耗する。進行すると腸に穴があいたり、髄膜炎や肺炎などの重い合併症を起こし、死亡することがある。
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