この理論では、重力とは微小な振動する「ひも」に起因しており、その「ひも」は、単純な平面宇宙で起こる事象のホログラムであると説明される。
ただし、これまで研究されてきたホログラフィック原理は、反ド・ジッター空間と呼ばれる
特殊な宇宙モデルに関するものであり、我々が生きている現実の宇宙とはかなり異なっていた。
反ド・ジッター空間は、負の曲率をもった宇宙であり、そこでは物体を直線方向に投げると最終的には常に元の場所に戻ってくる。
一方、我々の宇宙はほとんど曲率ゼロの平坦な宇宙であり、天文学的遠方では正の曲率をもっている。
ウィーン工科大学の研究チームはこのほど、ホログラフィック原理が反ド・ジッター空間だけでなく、平坦な時空でも成り立つとする研究報告を行なった。
研究チームは、「量子もつれ」を測る単位である「エンタングルメント・エントロピー」が、平坦な量子重力モデルと低次元の量子場理論において同じ値を取ることを示した。
研究者のコメント
「この計算はホログラフィック原理が平坦な宇宙でも成り立つという私たちの仮定を支持するものです」
「ホログラフィック原理の妥当性を検証するツールを手に入れたことは注目に値します」

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3057957/Are-living-HOLOGRAM-time-scientists-prove-strange-theory-true-realistic-models-universe.html
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